「今更聞けない音楽現場」

「今更聞けない音楽現場」

若いこれからのミュージシャンに向けて若くないミュージシャンからの提言です。
微に入り際にわたり、知りえないであろう事柄を激しく噛み下いてお届けします。
発展途上バンドマンの指南書を目指します

周辺のモノでいうと、ケーブルに関して一度書きましたよ。

これだよほれ。


ガムテの話まで出したりしてな。

あ、さて、どうでもいいと思われがちで実は激しく重要なのが

楽器のケースです。ぱっと思いつくだけでもギターやベースのケース、

スネアやペダルのケース、スティックケース、スタンドケース、

エフェクトボード、最低限これくらいは出ますね。

 

今回は基本についてのみ絶叫します。

上記あらゆるケースに共通する認識。そりわ?

 

◆ 楽器のグレードがどうであれケースは共通 ◆

 

つまりだ。Leg (省略)の1万円のストラトもフェンダーカスタムショップの

ストラトも、ケースって同じだ。選択したものを使うよね。これ、ベースもスネアも

同じとらえ方が欲しい。なので、推奨される態度としてね、ギグバックを例に。

 

ケースだけは最初からいいものを持っておこう

 

ってことなのよーまいはにぃ。

楽器を買い替えた、より優れた楽器になった。その時にそのまま使えるべし?

 

各社のケース、一度に見られるサウンドハウスさんをご案内。

 

サウンドハウス ギターケース

 

 

ギターケースの例ですが、実に絢爛多彩、迷うのも楽しいよ。

気を使いたいのはスポンジ、ウレタンの堅牢さ加減です。ペラペラはだめぇぇ。

ただしこの部分は実際に触ってみないとわからないかも。

この際楽器屋さんとか行って触って確認しようじゃありませんか市民の皆さん。

 

ついでにポケット類も多い方がいいに決まってます。付属品が全部収納出来る

構造が激しく求められます。筆者のバンド、不呪のギタリストはこれを使用。

 

ちょいとお高いんですが、二重構造でもってとんでもなく周辺器材を収納、

本体の格納部分、見てみ?すんげーメカニカルじゃないのさータエコぉ。

ここまで来たらありがちなボディエンドのストラップピン部分の破損はまずない。

 

これ、ベースにおいても全く同じ認識で通用します。ご参考ください。

なおハードケースですが、ライブやツアーなど車載の際に効果炸裂です。

ソフトケースやギグバックを重ねるのってちょいと怖いですよね。

 

 

えー、さてと。ドラマーさん。スネアのケースってどうですか?

 

言ってしまいましょう。

 

スネアのケースだけはハードケースにしろ。

もう問答無用。絶対です。いやわかるよ?ソフトケースに比べると

ぢおうしても高くなるし、肩で背負えないから移動ん際に負担がかかる。

でもダメ、ぜったい!

 

スネアサイドの薄さ、常時接しているスナッピーの負担。

ソフトケースではそのダメージが間違いなく加算、加算で免停。

あたしなんてこんなの使ってるから。

 

何十年も持つんです。最初が肝心。ケースはいいものを手に入れましょう。

 

11時になります。JOIK

いいか?面接。プレゼン。青年の主張。

いずれも自己主張であり、ご意見発布です。

 

セッション。これ実は全く同じなの。

 

じゃぁ行こうか。第15回「セッション」

 

あなたのセッションにおける認識ってどうよ?一般的にはこれだ。

 

  • 開会・集会(: session)などを意味する英語。
  • 複数のミュージシャンが共に演奏すること。継続的でないものを指すことが多い。ギグジャムとも。
  • テーブルトークRPGにおいて、参加者が集まってから解散するまでの一回のゲームプレイのこと。
 
by Wikipedia 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

 

 

そう、ジャムと言う場合もあります。

ここでよくあるセッション現場についてご案内します。

 

「16小節のバースでロックンロールで行こう」

 

「8バースでブルース進行、6/8で刻もうか」

 

「スイングビートで12小節でリードを移動しようか」

 

いずれもセッションにおいて短的に見られますよ。

ここでいうところのバースですが、これは小節数を指し示します。

8バースならば「8小節ごとにソロを回そう」となるわけですね。

 

ここで肝心になるのは「小節感覚」です。

特に数えてないのに、なーんとなく今が何小節なのか体感できる状態。

これ、実はミュージシャンにとってものすごく大事です。

極端な場合、64小節の大河ドラマギターソロの必要もあるでしょ。

筆者が依存する「プログレ」では普通ですから。

 

で、64小節。これって「大きな8回」とかって考えられるんです。

 

そうですよね?8小節が8回だから。

セッションとは極論するなら「小節感覚の発露」と言えなくもないの。

でね、言っちゃいますよ?

 

筆者はセッションが大嫌いです

 

私はしっかりと構築された音楽を愛します。行き当たりばったりは許せません。

でもね、セッションで初めて出る音もあります。うっかりするとそこから曲が出来たり。

なので決して卑下する意図はありません。もうこれは好き嫌いの部分です。

 

酒飲みながらライブハウスで延々と繰り返されるペンタトニック。

あたしゃそんな場は一刻も早く立ち去りたい。立ち食いソバでも食べて

さっさと帰宅したくなるんです。でもそれって私の勝手な感覚です。

怒られることもないし怒ることでもない。

 

ただしっ。セッションの場だからこそ、あなたは大先輩とも音楽ができる。

それだけは間違いないです。いいですか?出て行くべきです。セッションは。

 

そして、いつしかセッションがイヤになったとしたら。

そこにはあなたからしか出ない珠玉の音楽が確立されていることでしょう。

そうなったら?はい、あなたは私たちの仲間です。

これが楽しくて音楽をやってる人もいるはずだ。

全然文句ない。それでいいなら万々歳。

年齢にもよるけどね、そりゃ楽しいさ。うれしいさ。

明日からのうっとおしい仕事、その活力にもなるであろう。

 

 

バンド活動の番外編 打ち上げ

ライブ。リハーサル。何やかや理由をこしらえては打ち上げをやる。

これ、バンドマン特有かも。実際私もそうでした。何十年も。

リハスタでの数時間を終えまして気心知れた関係者と、

スタジオ至近のバカ安居酒屋でバカ話していたら

さっきまで共に音を出していたメンバーや関係者が

三々五々集まり始め、時を待たずにあっぱれ大宴会になる。

吐くやつ泣くやつ殴り合うやつ。

 

それ、毎週。

 

 

はっきり言いましょう。

 

私はここ十年以上、打ち上げに

参加したことがありません。

 

理由は「いやだから」です。そんなもんに時間と金をかけて参加するくらいなら

さっさと帰宅して風呂入って寝た方がいいに決まってる。そう感じていました。

 

付き合いの悪い奴と、間違いなく思われていたでしょう。だってそうだし。

 

若い頃は (うるせー今も若いんだ) ヒトイチバイサンカシテイマシタ。

でもね、年々再々うっとおしいぞ。疲れるぞ。

 

こっからは私の勝手な感覚ですから、

クレームは一切受け付けません。

 

◆ 30過ぎてしばらくすると「昔の話で盛り上がる」ことが増える。

 

絶対ダメとは言うつもりもないし、特有の楽しさもあろう。

でもね、俺は現役なの。昔がどうもいいけど、大事なのは明日出す音なの。

常に一秒後、一日後、一年後を頭に入れて現役として音楽をやってるの。

そこにだ、「いやー大学の学校祭でのパープルは最高だったな」とかって言われても

俺はうなずけないんだ。その手の話なら、合うやつ同士でやってれ。

 

◆ 説教が始まる。

 

これは年代を問いません。俺も実際やってた可能性が高い。いや、100パーやってた。

あのね、これって楽しいか?雰囲気いいか?まぁいいと思うならいい。

大先輩に説教いただくって、本当にありがたいしな。でもよ人前じゃなくていいべ。

いや、俺もやったわ。ごめん。本当にごめん。これこのとおり。

 

 

◆ 吐く泣く殴る消える脱ぐ脱がせる

 
要はあれよ、乱れるってやつだーね。会社員と違ってさ、バンドマンだもん。
あたかもそれがかっこいいとか普通とか思ってるんじゃないべか
普通に考えて店に迷惑客に迷惑、結局自分らが被るんだよ。まぁ私も
何店か出入り禁止になったし。今ならツラットして入店してもばれないべ。
 
 
言うなれば、私の勝手な意見ですが「打ち上げなんて必要ない」んです。
数年をかけてやっと「全く呼ばれなくなりました」。これはとっても助かってます。
 
案外いいもんですよ?まぁ、でも魅力はあるからね。行きましょうか。
でも、こんな考え方もあるんだと、頭に入れておくだけでもいいかもよ。