またまた前回の診察から2週間経ってしまいました(-_-;)

悩みごとがあったので、そのせいでなかなか気持ちが落ち着かずで、でも仕事の納期に迫られて慌ててバタバタしてたり・・・
その最中にも娘の入学式があったり・・・

ちょっと、思い切ってお出かけして、ラッキーに出くわせたり、2週間なのにもっと長い期間だったような濃い2週間でした。

今日夕方の診察前に、なんとか滑りこみセーフで前回の内容をアップしなきゃと、今朝から頑張ってました~(笑)


ってことで、行きます!!


この日は、悩みごとで一番落ちてた日だったかもしれなくて、私が診察室に入るなり、主治医は何か感じたみたいでした。

「鼻水でも出てるの?」
いきなりこれ?

「え?全然。。花粉症は全然ですよ。」

「そう?お変わりない?ちょっとダルイの?そうでもない?」

「う・・んちょっと・・」

「う・・ん、なんか顔があんまり大丈夫そうでないけど」

「あんま、大丈夫そうに見えない?ちょっと・・・精神的に…また来ちゃって…落ちてるからかな。。。悩みは尽きないよね・・・。体調は変わらないっていうか、そこまで気が回らないっていうか…な感じです。」

「そっか・・・うん。。。お子さんの受験の事?」

「あ~~それは違う。ちゃんと、行先も決まったし。。。なんか、今まで見えてなかった事が見えてきちゃって、いろいろと考えちゃったり・・・それが私の悩みであり、子供の悩みでありで・・・」

「なんか・・・なかなか他人が踏み込みにくい領域みたいだから…だけど」

「そうね、だから先生に話してもいかんしね・・・だから、ちょっと今日は元気がないんやな。って言うことで・・・」

「そっか、元気ないんやな・・・元気がない感じがする、とっても・・・」

「とっても?」

「うん。。とは言っても、尿蛋白の方は大丈夫。少なくともこっちは大丈夫。」

「うん。大丈夫だとは思っていたけど、でも最近、夕方になると浮腫みが出たりとか・・・」

「足に?」

「足に。立ち過ぎ、動き過ぎって事でもないけど・・・」

「夕方になると浮腫むのは、低アルブミンとか炎症が体の中にあってって事が多いけど、アルブミンの結果は前の結果だけど、十分にあるし、直接腎臓ではなさそう。」

「なさそう・・自分でもそうじゃないかな?と思ってた。っていうか、ほんと自分の体に気が回らなくって。。自分の体に対して諦めてるとか、そんなんじゃなくて、悩みの部分が大きいから今まで気を付けてたみたいにはなかなか気が回らない。」

「気を使いにくい、しにくいってことだね。」

「でも、蛋白はちゃんと見てるから。頻繁にではないけど、前ほどでは・・・。前は神経質なくらいだったからちょうどいいかな?」

「それくらい、気を回すことができなくなくなったってことだね。
でも、へんな言い方かもしれんけど、時期としては良かったかも?病気の勢いが強い時期にそうなっちゃうとしっかり治療できなくなってしまうけど、幸いステロイドも、5㎎まで来て、落ち着いてるし、多少体の事を気を使わんでも大丈夫な時期ではあるから。だから、悩みごとですっきりしやんかもしれんけど、そこんとこに、時間や精神力を使っても大丈夫なくらいの腎臓の病気のは安定してる。一気に来ちゃうと大変だけど、一個ずつでよかったかな?
そっか・・・いつになく元気ないね・・・」

「いかんよ。あんまりやさしい言葉かけられたら涙出ちゃいそうだから、すぐにでも。今は診察に集中します!」

「ま、とはいえ、ステロイドは5㎎一定で2週間に減量で。ほかの薬もそのまま。で、ここからは1㎎を2週間ずつで。。。前よりちょっと早いけど」

「うん。。。6月頭かな~0になるの。ちょこちょこ予定も入れたいし、入ってきたりで。。。」

「笑笑。今の状態なら大丈夫!!」

「0になってからが怖いよね!
前回8/29にプレ終了になってる。で、その後9月頭におかしくなってる…ってことは2週間もたなかった・・」

「でも、正直プレドニン1㎎2㎎が効いてるっかってなると、ほとんど効いてない。しかも1㎎隔日なんて腎に対しじゃなく、筋肉の痛みに対してだったし・・・」

「でも飲んでることには変わりないよね?」

「1㎎の量が腎臓の免疫を抑える力があるかって言ったら、たぶんそんなパワーないと思う。」

「じゃ、これから減っていく分を自分の体で補う様になって、自分の副腎を働かせるようしてるけど、免疫を抑えるパワーとしてはそれほどではないって事?」

「だね。5㎎はぎりあるかもだけど、自分の力で維持できるかどうか」

「じゃ、こっからだね。」

「その面で行くと、2014年の3月くらいに4㎎になってくるから、半年くらい後に再発したってことでいいと思う。」


最近、ブログまわりとかさせて頂いてて、再発されてる方がおおいな~という印象で、ちょっと気になってたのが時期的にいつも同じ時期って方をちらほらお見かけしてて、ちょっと気になってたので聞いてみました。

私の場合、初発が6月、再発が9月です。

今回、プレドニンが切れるのが6月なので、ちょっと不安で・・

主治医曰く、

「免疫異常が起こりやすいのに気候やアレルギーが関係なくはないと思うけど、じゃあ、薬を切るのをずらしたらいいのか?すらしたら大丈夫だった!なんて話も聞いたことがない。季節的にって言う話はたまに聞くには聞くけど。でも一般的には関与は少ないと思う。
明らかに、害ってわかってるのは、ステロイドを長くだらっと飲み続けること。それは、しっかりとしたデータが出てわかってるから。(減薬に)神経質にしてってもいいと思う。使うときは使わなきゃいけないお薬なんだけど、副作用も辛いお薬なんで必要最小限でいくのがステロイドの使い方。そうすると、そこを最優先にしていくのが最善だと思う。」と。

で、次回はまた2週間後で月一検査も。

次回は4月で外来の曜日も変わるので、火曜か金曜日が主治医の予約日に。
私はこのまま火曜の診察になりました。
で、主治医が外来にどの頻度で居るかが気になるところ。。。

何かあったら主治医がいる日に来たいしね。

そしたら、初心枠で木曜に入るらしいので、何かあれば、予約以外でも大丈夫そうです!!



そして主治医に聞いてみたんです。

それは、診察とかで話すの疲れないか?ってことを。
一日に何十人も診てるし、神経使うし、どうなんかな?って。

私も、ランチとかでしゃべり倒すとどっと疲れたりするし・・・。

主治医曰く、しゃべるのと、しゃべらないとでは、しゃべらないのが楽は楽だけど、患者さんは喋ってくれる人が多いし、話をしてくれた方が症状とかもわかるから・・・って。医師側から話を引き出すよりも分かりやすいし、治療につながるって。病院には何かあって来てくれてるわけだからちゃんと聞かせてもらって治療に繋げるって。

患者側からしたら、話を聞いてくれる、話をしてくれるのはうれしいですよね?

今回の診察で、病気以外の事で悩んでて精神的に落ちてても、病気や症状の事だけども、主治医と話してるときは気が紛れていくし。
ほんとは、診察もささっと帰ろうかなと思ってたけど、少しずつ脱線しながらの診察だったんで最後には少し気持ちも落ち着いてました。


診察中、あまり元気がなくてぼ~っとした印象だったのか?シャキッとして帰って下さいと言われ診察終了でした。




さて、今日の診察は少し元気を戻したところなんで、もう少し元気に話せるかな?