あまりにも慣れ親しんでしまっていたため、その癖や習慣が自分の一部であると、思ってはいませんでしたか?
自分だと思っていたものから少し距離を置いてみると、あれーっ、こんな癖、習慣、パターンがあったのかと、よく見えてくるはずです。
それを無理に変えようと一生懸命になるのではなく、どんなパターンを自分が演じてきたのかを観る事が、あなたに癒しを与えてくれるでしょう。
自分はこうだった、でもずっとそうである必要はないということに気づくだけで、なんだか肩の力が抜け、くつろぎや安心感を感じるのではないでしょうか?
あまり思い悩むのではなく、自分が持ち続けている、過去のパターンに気づいてください。
あなたは愛を必要としています。
愛してもらえなかったという記憶、自分には愛される価値がないという思い。
愛を求めることがあなたにとっての大きな人生のテーマになっています。
その愛はどうしたら得ることができるのでしょうか?
ボーイフレンドやガールフレンド、良き伴侶を得ることでその愛を得ることができるでしょうか?
あなたの周りの世界はあなたを映し出す世界です。
あなたの中に愛がないと、周りにも愛を見つけることが難しくなってしまいます。
あなたの中に愛があると、あなたの周りは愛で満ち溢れるようになります。
人は往々にして自分の中にないものを相手の中に見つけ出そうとしますが、それは実は自分のなかにもあるものだということに気づいてください。
自分の愛を見出すために何かをする必要はありません。
あなた自身があるがままであることをゆるすとき、そこに愛があることに気づくでしょう。
あなたは愛の中に生まれてきているのですから。