
というわけで、フジヤマはじまって以来、初の津波注意報による出船中止を発令(?)させていただきました。
先日のペットネタのついでに、今回ももう一つ。
10年来、家で飼い続けているミドリガメが、数ヶ月ぶりにエサを食べました。毎年だいたい11月~3月は冬眠でエサをいっさい食べませんもので、食べたときはほっとしますし、船長にとりまして春の到来を感じる特別な一日なのです。「今年も春がやってきたな~」と心で。
この亀、10年前の春に堺港で漂流しておりましたところ、お客さんのKさんとMさんと一緒に救助したミドリガメです。拾った時は夜店の亀すくいサイズでしたけど、今では甲羅の長さ約20センチ。いかつくなりすぎたもので、外来種をいけないところに放流する人の気持ちも少しは分かります。しかしなんだかんだともう10年。いまでは息絶えるまで飼い続けたいかなと思っています。
たいしたものは居てませんが、いろいろ飼っているもので、また報告したいと思います。