FUJIYAMAめだかです
昨日は沢山のコメント
ありがとうございました
昨日の記事→めっちゃ痛い
普段の「きなこ」は
本当に優しく…大人しくて…
(番犬として仕事中は鬼のようですが(笑))
自分の言うことはシッカリと聞き
何をしても怒らず、人を噛む事なんて
まず有り得ないのですが…
やはり犬同士の喧嘩中は
興奮してしまっているので
噛まれないように、もっと自分が
注意すべきだったなと反省しました
とは言うものの、喧嘩されても困るので
どうやったら良いのかわかりませんが…
まずは興奮させないような躾を
頑張ってみたいと思います
痛がる自分を見て、きなこも
反省しているような?感じです(笑)
(オッサンみたいな座り方ですが)
で、本題ですが
以前も書いたと思いますが
ミジンコは通常の良い環境では
産まれるのはメスだけで
単為生殖によりメスだけで
ドンドン殖えていきます
メスが直接子供(メス)を産むのですが
環境が悪化するとオスが産まれ
有性生殖を行うようになり
耐久卵(休眠卵)を残して死んでいきます
オオミジンコの耐久卵は結構大きく
黒いので一目でわかるのですが
先日タマミジンコの水槽を眺めていたら
底に細かな白い粉のような
粒が落ちているのに気付きました
もしかすると耐久卵かも…と思い
回収してみましたが、やはり卵でした
で、卵をスポイトで吸い込む時に
どうしてもゴミやミジンコも
一緒に吸ってしまうので
まずは大きめの容器に出します
卵は重いので斜めにすると卵だけが沈んで
ゴミやミジンコは浮遊します
隅に集まってくるミジンコや
浮遊しているゴミを回収し
これを何度か繰り返して
キレイにしていきます
この茶色?白?い粒が
ミジンコの耐久卵です
耐久卵の中には卵が二個入っていると
聞いた事があるので
顕微鏡で覗いてみました
黒い粒が2つ入っていたのですが…
自分で顕微鏡で見てみると
…なんだか良くわかりません(笑)
光の強さを変えてみましたが…
で、それはそうと
それを小さな容器に移します
水を極限まで減らして
暖かい室内に置いておくと
翌日には乾燥卵が出来上がっています
ミジンコはこの耐久卵の状態で
乾燥や冬の寒さをしのぎ
春、暖かくなり田んぼに水が入ると
孵化してきます
進化…というか、自然淘汰の過程で
こんなメカニズムになったと思いますが
このメカニズムは感動モノですね
…という事で次回は
この耐久卵の孵化実験です
以上
ミジンコ耐久卵の採取方法
でした
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