こんばんは
FUJIYAMAめだかです
以前もご紹介しましたが
自分には長年(…数年?(笑))思い描いている
メダカがおり、改良を続けています
たいしたメダカじゃないんですけどね(笑)
最初に針子の数を数えて投入した方は
針子から一匹も落ちる事なく全て成長し
生後50日(1/24)で卵を持ってくれました
結果的には
((Aメダカ♂×Bメダカ♀:F3♂)×Cメダカ♀:F2♀)×(Dメダカ♂×Eメダカ♀:F4♂):F1
が以前ご紹介した待望の針子で
肝心なのはこの次のF2
になります
この辺は以前ご説明した
この辺を読んでいただければ
ご理解いただけると思います
80匹くらいで採卵を終えた後も
親を抜いた種親容器から針子が産まれ…
結局120匹くらいになってしまいました
パッと見は殆どバラけておらず
無駄にF1をこんなに採っても困るな…
…と思っていましたが、よーく見ると
少しずつ特徴が違いました
選別すると…
Sクラスが2匹(ちょうど1ペア)
Aクラスが18匹
Bクラスが45匹
Cクラスが25匹
Dクラスが15匹
残りは判断出来ない稚魚って感じでした
自分はいつもF1でバラけた場合に
それぞれを採ってみるようにしています
狙った個体が出そうもなく
望みがなさそうな個体でも
この場合にはこんな子供が産まれる…
…というのを確認し経験値を上げるために
とりあえずF3くらいまでは採ってみます
確認だけして
やめた系統がかなりいます(笑)
それをやると
今度、別の時に経験が活かせ
近道が出来たりします
今回の場合、本当はS,Aクラスから
それぞれ子を採るくらいで良いのですが
狙っているのとは全然関係のないDにも
ちょっと面白い個体がいるので
スペースは無いのですが経験の為に
採ってみようと思っています
いよいよ数取り勝負です
このF1は見た目は同じでも
中身の遺伝子の組合せが
微妙に違っているハズなので
組合せによっては最悪の場合
出ない事もあります(笑)
確率は…計算上ではかなり低いです
ペアを確保するとなると…
……考えないようにします
ただ確率の話なので
上手くすれば最初の一匹で
出る可能性だってあります
狙った個体が出れば、固定化するために
スグに次世代に進めますが
出なければ…
出るまで頑張るしかありません(笑)
また報告出来ると良いのですが…
…ということで
待望の針子のその後のその後
でした