「株式会社ジュオン」、「グリーンケミカル株式会社」に関し、情報公開申請 | 藤さん、藤原義正のブログ

「株式会社ジュオン」、「グリーンケミカル株式会社」に関し、情報公開申請

藤原義正です。


本日3通目のブログです。


本日午後、庄原市役所総務課行政係・政策推進課木質バイオマス係を訪ね、「株式会社ジュオン、グリーンケミカル株式会社に係る事業計画書、執行状況報告、実績報告はじめ事業計画・事業内容の詳細を記した公文書一切」、「株式会社ジュオンが庄原市において当該事業を計画した時から今日に至るまでの地域バイオマス利活用交付金に関する文書一切」、「株式会社ジュオン、グリーンケミカル株式会社に係る庄原市農林漁業振興補助金に関する文書一切」について、情報公開を申請しました。


情報公開に極めて消極的な庄原市のことですから、公開してもらえるかどうかが問題ですが、公開してもらったならば、株式会社ジュオン、グリーンケミカル株式会社の事業計画やこれまでの事業内容、それに伴う交付金・補助金の執行状況、さらには当該事業を続けるべきか否かが判断できると思います。


「何としても事業継続する」と力んでも、破産申立を決意した会社(代表取締役は自己破産申立とのこと)にさらに投資し、利益を生み出すことができるのでしょうか?


また、会社の破産を決意し、自らは自己破産しようとしている経営者が、事業継続に意欲を示したり、「必ず利益を出し債務償還して見せる」との強い決意を抱いて経営に臨むでしょうか?


破産者に今後の経営を任せることができるでしょうか?


融資してくれる金融機関が本当にあるのかどうか判りませんが、その金融機関が融資する場合、金融機関の融資担当者は「特別背任」や「背任」になりませんか?

真実は事業の継続・成功が無理なのに、「大丈夫だから」と虚偽を申し立て、融資を得て、全く返済できなかったとしたら、「詐欺」ということにもなります。


その前に、成功する見通しがないのに「地域バイオマス交付金」を申請する行為も、また庄原市農林漁業振興補助金を申請する行為も、また情を知って(真実を知りつつ)交付した行為も、「詐欺」となることがあるかも知れません。



このようなことを書きましたが、そのようなことはないものと信じております。


しかし、「非公開」とされたら、誰でも疑いますよね。


読者の皆さんは、どのように思われるでしょうか?