大変ご無沙汰になってしまいました
私は、近所に住んでいる
認知症の母のサポートを
しています
母は、最近は、、
どんどん妄想？
被害妄想？
徘徊も始まり、、
頭の中で色んな出来事が
起こっているようで・・
『私のいる隣の部屋に
男性が住んでいるから、
なかなかお手洗いも
遠慮しちゃうんだよ』
とか、、
朝から真っ黒の服を着て、
『今日はお葬式なのに
あんた、来るのが遅いよ（母は大阪弁です）
どうしてお葬式の用意してないの？』
とか、、
『隣の家に若い男の人がいて
うちを狙ってるから
気をつけないとあかん！』
『ちょっと文句を言ってくる』
とか、、
時々、
徘徊するようなことも
あり、
必死に探しに行くこともあります
そして母本人の心も、いつも
落ち着かないようです
妹と交代でサポートに
行っていますが、
妹は本当に真面目なので、
母との会話を
『そんな事あるわけないでしょ！
家には誰もいないよ！』
真正面から母の妄想の言葉を受け止めて
ちょっといつもイライラ状態
になっています
いつも妹は
一生懸命に実家の掃除や
食事のサポートも
頑張ってくれています。
でも、
『もう母と毎日いると
頭痛がする』と
言っていました
でも私は、
実は母の会話を
逆に
ちょっと楽しみながら、
『今日はどんな設定のストーリーかな？』と
第三者的に捉えてます
ちょっとその状況も俯瞰して見てる
自分がいます。
母は妄想しながらも
本人は必死に話しているので、
『そうだよね〜』と同意しながら、
できるだけお互いに心を荒立てる事なく
認知症でも昔のことは、
色々と覚えているので、
『あの時、楽しかったね〜』と
10年前に行った
楽しかった旅行の話をすると、
母もご機嫌になります
母との限られた時間を楽しむように
しています
この考え方が出来るようになったのは、
間違えなく
脳科学やコーチングを学んだから
『問題を話題にしない』
これはコーチングで学んだ
本当に大事な考え方
また私の自分の価値観も分かっているから、
そこを大事にするようにしているので
自分を大事にすることもできています
介護する側のメンタル維持にも
役立っている
考え方やマインドです
妹にも、ぜひ、
コーチングを受けて欲しいんですが、、
なかなか家族にコーチングは
難しいんですよね
家族には逆に
なかなか本心が言えないから。。
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