色素が作れない猫の品種 | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

こんばんは。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

 

前回、獣医として恥ずかしい話をしたが

更に恥をさらそうと思う。

 

 

猫の種類の中には、色素を作ることが

できないポインテッドという毛色の種類

の猫がいることを最近知ったんだ。

 

 

自分はそういう毛色なんだと思っていたけど

毛色には意味があって、ポインテッドは

冷たいところだけに色素を作ることが

できるんだ。

 

 

 

ポインテッドのみの猫の品種がいて

シャム、バーマン、ヒマラヤン、タイ、

ラグドール、バリニーズ、スノーシュー

はそうなんだ

 

 

知らなかったーー!!
恥ずかしーーい!って。

 

 

これらの品種は、耳や顔、尻尾、足先など

体温が冷たいところが色素が作れて

黒くなるんだって。

 

 

逆に体温が高いところは色素が作れなくて

白いの。

 

 

だから、シャムネコやラグドールは

耳、顔、尻尾、足先が黒くて他が

白い毛色なんだって、今まで知らなった。

 

 

 

更に目の中はあったかいので、

色素が作れないから目の色はブルー

にしかならない!!

 

 

ブルー以外のカラーは異常という

ことになるーー。

 

 

そういう意味があるってことを

知らなかったのは、恥ずかしいこと。

 

 

勉強不足だったーー。

 

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