今日は
朝から発酵教室~!!





今回は
初めてのコチュジャン作り~!!


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李永順先生とパチリカメラ



コチュジャンって、日本の味噌のように完成までは何ヵ月もかかるのかと思っていたんですが、なんと常温での発酵期間は3日程度で、その後に冷蔵庫で1・2週間置いておけば出来上がりなんだそうですえっ




簡単過ぎてビックリでした!



しかも
今回は炊飯器でもち米を炊いてそこに麹を入れて発酵させた甘酒を作り、そこに唐辛子と塩を混ぜて作るというとってもシンプルなコチュジャン~


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販売されているものは、水飴で甘さを出していたりネギやにんにくetc。。。色々なものが入っている事が多いそうですが、もち米で水分少なめにもったりとした甘~い甘酒を作れば、水飴の甘さを足さなくても充分な甘さです。



ネギやニンニクも後から入れてもいいですしねひらめき電球




もち米だと普通の白米よりもでんぷんが多いので、アミラーゼ酵素が発酵の際にそのでんぷんを分解してブドウ糖に変えてくれるので、とっても甘くなりますひらめき電球




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その甘酒(甘麹)に、唐辛子と塩を入れて混ぜる~



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唐辛子は
粉末のもので、出来れば韓国産のものがいいそうです。



やっぱり
同じ品種の唐辛子でも、土や環境も違うので同じものはなかなか作れないとか。。。



しかも
ビックリなのが、日本の唐辛子の方が韓国の唐辛子よりも辛い!そうです。



そして
甘みとうまみがあるとか。。。



キムチや辛い物が多い国なので、日本の唐辛子の方が辛くないと思っていましたあせる






そして~


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よく混ぜ合わせたら、ラップで落し蓋をして仕込みは完了~!キラキラ



簡単ですよね~えっキラキラ




しかも
丁寧に冷蔵庫で保存していれば、1年間ももつとかひらめき電球



そして
コチュジャン作りだけでなく、そのコチュジャンの活用法として、コチュジャンを使ったたれのレシピなんかも教えてもらいました。




今回は
ネギだれと味噌だれ~


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同じテーブルのみなさんと役割分担しながら作りました音譜




野菜たっぷり~




スティック野菜だったので、よく噛むからかお野菜だけでもお腹いっぱいになりましたよニコニコ



そして
意外に合っていたのが、味噌コチュジャンとアボカドのコラボ!!


ネギだれはお豆腐とバッチリでしたよアップ


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あとは
李永順先生が作ってくれた、セリとイカのコチュジャン和え~



コチュジャンは香りの強い野菜と合う調味料らしく、とっても美味しかったです!




有り難うございましたm(_ _)mキラキラ





ただ
韓国の方はみんなコチュジャンの作り方を知っているんですか?と質問をしたら。。。




日本の味噌作りと一緒で、今は買って済ませてしまう人も増えている。と言っていました。



最近では
キムチが苦手という韓国の方もいるとか。。。




そんな中
李永順先生は、お母さんの味を求めて伝統的な発酵食を広める為に、今回のような教室やキムチつくりの教室などもやられているそうです。




今度はキムチ作りもやってみたいな~晴れ









ではでは
みなさんステキな週末をお過ごし下さーいニコニコキラキラ
















□今日の一言□

目的地があっても
道がないと
辿り着けないもんね。