本当は、10日に退院する予定でした。
癌の切除手術は、大成功・・・・・順調に進めば10日退院だったのですが、9日の夜から胃が痛み始め、10日の朝の回診の時に、先生に「胃がいたいのですが」と報告すると、即レントゲン。
結局、腸閉塞になっていて、退院は無理と言われ、点滴に逆戻り。
腸の手術をするとかなりの確立で、腸閉塞になるらしいです。
そして、その夜に、ものすごい痛みに襲われて、七転八倒したのです。
通常の痛み止めでを何度しても、NGで、明け方近くに強めの痛み止め&睡眠薬の入ったものを投与されて、少し落ち着くといった大変な状況を経験。
翌11日には、鼻から腸へ管を入れて、流れないものを吸引。
その管は、2m以上。
それを入れたままで、1週間近く生活しました。
1週間後、腸閉塞が治っているかのレントゲンは、造影剤を入れて4回の撮影でした。
レントゲンでは、もう大丈夫ということで、管がようやく取れて、食事開始。
18日には、退院かな・・・・と思いきや。
その造影剤の副作用で、17日に、下痢で30回以上トイレに・・・とまたまた七転八倒の苦しみを味わいました。
退院と言われて、喜んでいると、具合が悪くなり、精神的にもぼろぼろでいました。
そんなことは、忘れて、翌日18日には、すっかり元気になったのですが、18日の夜から食事を再開して、なにもなかったら19日に退院と言われ、めでたく19日には、退院できました。
入院中は、たくさんの方がお見舞いに来てくれました。
また、励ましのメールやコメントもたくさんいただきました。
本当に、ありがとうございました。
嫌な事もありましたが、私には、私の事を本気で心配してくれる友達がたくさんいるんだと言う事を再認識することができました。
私は、幸せ者です。
今は、家で、落ち着いています。
ただ、3週間近く、口から食べていないので、食のリハビリが大変です。
友達のお医者様に、アドバイスをいただいているので、本当に助かります。
退院した事で、玲くんの舞台、PERSONA3も、千秋楽を観劇する事ができました。
会場では、本当に心配して、駆け寄ってきてくださる方もいて、うれしかったです。
玲くんにも、退院の報告もして来ました。
マジで、彼も心配してくれてました。
ありがたいですね。
後は、早くちゃんとご飯が食べられるようになって、牙狼のオフ戒を開いたり、うちでプチオフを再開したいです。