「大人の手抜きは、子供に見透かされています。」
過日、雑誌で読んだ記事です。。
語っていた方は、NHK教育TVの「できるかな。」で人気を博した高見ノッポさん、その道のプロフェッショナルです。
その中で、こんな記事がありました。
僕は「子ども目線」って言葉が大嫌いです。
子どもの賢さや鋭さは幼稚なレベルだと決めつけて、大人がホドホドの力で接しようとする。
「子ども目線」に立つとは、そういうことです。
でも、大人が本気を出していないことは、子どもに見透かされているんですよ。
(WEDGE.11より)
ドキッ!っとしました。
子どもを新鮮な気持ちのお客様に置き換えて、大人を我々に置き換えてみると、そう感じました。
今一度、勘違いをしないように、決して手抜きをしないように、全力投球しないと。
全力で接することで、相手も好きになり、信じられると感じる。
全力で事に接すれば、必ず何かが伝わるし、伝わらないはずがない。