伝次朗の遊んで学ぶ!元気の達人社長コーチ

伝次朗の遊んで学ぶ!元気の達人社長コーチ

元気をつくる事業経営者を101人養成

Amebaでブログを始めよう!

【生き詰まるとは】

 

万策つきた!

仕事や人生において

困難に出会い、解決しようと

必死に取り組んでみたが

一向に解決できないとき

人は、「もうこれまでか」と

生き詰まる心境になることがある。

 

本当に、そうだろうか?

 

「生き詰まる」とは何か

そんな話題をシェアしてみましょう。

 

例えば、仕事であるプロジェクトリーダー

を任されたたとする。

 

ところが、思うような成果が上がらない

あの手、この手と考えては実行したが

思うようにメンバーをまとめられず

成果がでない。

 

そんなとき「あなたはどう感じますか」

「辛い・悔しい・悲しい・・・」

そんな感情が湧き出てくるでしょう。

 

そして、こう自分の中でつぶやく

「あ~!これまでか」

万策つき「思考停止」状態へ

 

では、どのようにすればこの生き詰まる

状況を打開できるのでしょう。

 

答えは・・・・・・・

「自分で考えてくだい。」と言いたいが

参考までに私の主観的意見を述べますが

いつも言うように「鵜呑み」にしては

いけませんよ。

 

まず、「行き詰まる」とは何か

それは、手法ではないということ

手法とはやり方です。

 

では、何が「生き詰まる」のか

それは、あなたの「気持ち」です。

気持ちが「生き詰まる」という事実です。

 

だから、今、行き詰まる状況にいる人は

自分の物事に対する受け止め方、考え方を

少し「変える」だけで

「生き詰まる」は解消できます。

 

どのような受け止め止め方考え方をすれば

いいのか?

 

困難な出来事に対して

「プラス3受信」で受け止め

次ぎに「問題の原因は自分にある」と

他者責任ではなく自己責任で考えて、

手段の選択をする。

自立型問題解決思考法を習慣化すること。

 

つまり、行き詰まる状況にいる人は

手法に行き詰まっているだけ、

手法には100万通り以上の方法がある

多くのひとは数十程度の手法がダメだから

といってあきらめる。

まだ、99万以上の手法があるにも関わらず

「もうダメだ!」と・・・

 

手法は相対的なもので

絶対、万能なものは無いと考えること。

なぜなら、

世の中はつねに変化しているからです。

 

大事なことは、姿勢です。

ここで言う「姿勢」とは受け止め方考え方。

 

人は後ろ向きに考えれば「ピンチ」

前向きに考えれば「チャンス」になります。

 

人が成長する、会社が大きく変わるときは

困難を乗り越えようとする時期にあると

私は考えてます。

 

だから、困難な出来事が起こると

ワクワクしてくるのです。

自分の出番だからです。

 

周りが暗ければ、自分が明るく振る舞う

他者が辛そうなら、自分が率先する

困っているなら、自分ができることで支援する

 

など、自分の存在価値を高めるチャンスと

捉え、ワクワクして取り組む。

 

こうした人間になれるかは、

理想かもしれない。

 

けど、私は辛いとき、苦しいとき、こそ

自分を成長させるチャンスと受け取り

喜んで、困難な出来事を解決するために

今を全力を尽くせる人間でありたいと願う。

 

手法は100万通りある

気持ちが行き詰まっているだけ!

気持ちを変えられるのは

自分の思考です。

思考が変われば、感情も変わり、行動も変わる。

よって、結果に大きな影響を与える。

 

自分に負けず、困難をチャンスに変え

新しい自分を作り出せることを祈ってます。

 

 

人を化けさせる専門家 人間プロデュサー伝次朗

【モヤモヤする気持ちを整理するには】

 

「今のままではいけない気がするがよくわからない」

「Aという考えBという考えCという考えどれが正しいのか?」

「この問題を解決していたほうがいいと思うがひとりでは・・・」

 

そんなモヤモヤする気持ちを整理するには

 

「何が」と「何を」この2つでモヤモヤを整理できる。

そして、

「なぜ」と「どうして」をつかい理由と背景を探し

モヤモヤを整理できる。

さらに、

「どのように」をつかい具体的実行プランを整理できます。

 

今日は「何が」と「何を」のつかいかたを話します。

 

例えば、仕事で新たな上司が異動してきて、その上司と

どうもウマがあわず転職を考えるようになり、あなたに

相談を持ちかけられたとする。

 

あなたは、どう相談者の悩みに対応しますか?

 

多くのケースは、相談者の状況を聞き、原因を究明して

あなたなりの見識で相談者に助言するのが一般的である。

 

ところが、どんなにいい助言アドバイスをしても

本人がその助言に対してどう受け止め考えるかに

よって、その後の行動も変わり結果も異なる。

 

そこで、相談される側が大切なことは

助言アドバイスをしようとしない意識をもつこと。

 

では、どう相談に乗ってあげるのか?

簡単です。「何が」と「何を」をつかい質問するだけ

 

相談者の話を最後まで聞いたあと、

あなた)「ね~!ひとつ尋ねていいかな。」

相談者)「ハイ。いいよ」

 

あなた)「何が問題なの?もう少し具体的に聞かせてくれる。」

相談者)「う~ん。何が問題・・・・・」

 

この時、相談者によって何が問題か明確に言えない人が多い。

実は、問題がなにか本人自体がよくつかめていない証拠で

問題と思い込んでいる状態だということです。

このケースの場合は、相談者本人の感情が自尊心が傷つき

怒りの感情が湧いているだけが多いので、相談者の辛い、

悲しい、悔しい気持ちに共感し、思い切り話し(愚痴)を

聞いてあげることで、相談者はスッキリし満足します。

 

その他「何が」をつかうときの言葉として

「何が問題なのか?」

「何が辛い、悲しい、嬉しいのか?」

「何が自分をそうさせてのか?」

「何が妨げているのか?」

 

相談者の話の内容によってベストな「何が」をつかう。

 

一方、明確に何が問題なのか発言できる相談者のケースは

「何を」をつかいます。

「何を解決したのか?」「どうしたいのか」

「何を判断基準にしているのか?」「何を目指したいのか」

「何を実現したいのか?」などを質問し

モヤモヤを整理していくといいでしょう。

 

 

「なぜ」と「どうして」を使い理由と背景を探り

モヤモヤを整理する。

 

「なぜ」それが問題と思うの?

「なぜ」辛い、悲しい。うれしいの?

「なぜ」そのような行動、言動をするの?

「なぜ」それが妨げる要因なのか?」

 

「どうして」それが好きで、嫌いなのか?

「どうして」そう思うのか、考えるのか?

「どうして」お金を稼ぎたいのか?

「どうして」人に認められたい、感謝されたい、愛されたいのか?

 

そして最後に具体的な実行行動プランを整理する

「どのように」その問題を解決できますか?

「どのように」自分ならやりますか、考えますか、実行しますか?

「どのように」どのようにしたら、それは実行できますか?

 

「何が」問題で>>「何を」解決したのか        

「なぜ」それが問題で>>「どうして」それを解決したのか>>

「どうしたら」問題解決できるか>>「どのように」実行したら解決できるか

 

この流れで相談者の相談に乗れば、あなたもプロの

人世相談プロデュサーになれますよ。

 

 

 

 

【感動の日本ラクビー界と人材育成の課題】




 1013日ラクビー日本代表ヘッドコーチ

エディー・ジョーンズ氏が帰国した際に残して

くれたメッセージに日本のあらゆる業界、

スポーツ界から企業、学校の人財育成に

大いなる課題を頂いたと感じた。

 

エディー・ジョーンズ氏のメッセージ

「しっかりしたプランがなければ強い

代表はできない。やり遂げる力も必要だ。

でも、これらを遂行するのは難しいだろう。

日本には、変化を嫌う人もいるからだ」と

現状から脱却しようとしない日本ラクビー界

に警鐘を鳴らした。(一般社会もその傾向が強い)

(中略)

エディーHCが何より危惧しているのは

高校、大学、トップリーグに至るまで

日本の指導者、育成システムが、規律を守らせ

縦順にするためだけの厳しい練習をしているだけ

の指導であること」を指摘。ラクビーに必要な

スキルを身に付ける練習は、実践に即して

頭を使って考える練習をすることと持論を話して

帰国していった。

 

このエディー・ジョーンズ氏のメッセージ

の記事を読み、「変化」を嫌う。「頭を使って

考える練習」この言葉が印象深くとても共感した

メッセージでした。

 

仕事がら社長コーチや企業再生、起業支援を

本業にしているせいか、「意識を変える」ことは

本当に容易ではないが、ある日、何かのきっかけで

人は大きく変わることがただある。

 

どの業界もリーダー(指導者)の人間力で

チーム(組織)は大きく飛躍できることを

今回、日本ラクビー界から学ぶ。

 

日本はもっとプロの人材育成の指導者を

養成するシステムと、主体性を育てる教育

の社会風土をつくることも課題ではないでしょうか。

 

 

企業理念とは企業がめざす終わりなき理想であり


実現をめざす目的大切にする価値観からなると定義しています



企業理念価値観手段何を大切にどんな方法で目的使命何をめざすか実現したいか)」



これは人生理念においても同じですあなた人生にとって目的


何を大切にして生きていきたいかとい価値観人生理念中身です



機会にあなた人生理念について考えてみましょといお話です人生理念がはっきりしていると人生におけるさまざまな選択場面で迷わなくなりますそれは会社選びや仕事をする上でどんな影響やメリットがあるでしょまた自分人生理念はやって見出せばいいでしょこれらポイントについての気づきを与えます。



【個人の人生理念】と「仕事」との関係で、わかりやすい例を挙げてみましょう。私は企業理念コンサルタントとして、さまざまな会社の社長から「企業理念を明確にしたいのですが」というご相談をいただきます。




 明確化のプロセスで中心となるのは数回の11インタビューです。会社の現在、過去、未来とともに、社長自身の人生についていろいろな質問を投げかけます。そこで私が明らかにしているのがその社長○○さんの【個人の人生理念】です。




 とくにオーナー会社の場合、【個人の人生理念】は、【企業理念】とほぼイコールと言ってもいいくらい色濃く反映されるものです。社長○○さんという一人の人間がリーダーとして率いていくわけですから、当然と言えば当然です。




 ですから私が支援することで【個人の人生理念】が明確になった社長は、【企業理念】にまとまった時点で、「スッキリした!」と言います。そして、 経営上の決断場面で「迷わなくなった」とも言います。このことが会社と社員、関係者にとって、どれほどの影響を与えるかについて整理してみましょう。

社長が迷っていると・・・

1.

働く人は入社時点でそ会社を選ぶべきかどかを判断できない

2.

幹部も社員も仕事を進める上で迷い次第についていけなくなる

3.

取引先やお客様もついていけなくなり業績が落ちて社員が路頭に迷

逆に企業理念が明確で社長が迷わないと・・・

4.

働く人は入社時点でそ会社を選ぶべきかどかを判断できる

5.

幹部も社員も仕事を進める上で迷ことがなく気持ちよく生き生きと働ける

6.

企業理念が明確で迷わないとそれが取引先やお客様にも伝わり共感してくれる人たちとは従来以上に強い関係ができ業績も上がって社員や取引先お客様にも還元できる

 かように、オーナー会社の場合、【個人の人生理念】が明確で、【企業理念】に整理して反映されているかどうか、社長がスッキリして迷わないかどうかは大きな問題なのです。

「人は、何のために生きているのだろう?」
この問いに、答えられる人は少ない。



そもそも、答えなんてないかもしれない。
でも、この問いに迷いなく即答できる人は強いと思う。
人の信じ込む力、思い込みの力は、すごいから。

 

たぶん、それは法人企業とて変わらない。


個人というひとりは弱いかもしれない。

といって法人企業が弱いと生き残れない。


だから、法人という企業体は強くなくてはならい。

そんな強い組織をつくるには?


 

何のために生きているのか?
その問いに、社員全員が即答できれば、強い組織になる。

 

と信じている。




 

その手本となる事業体(チーム)を私はつくる。




 

チームコンセプト「つくる人を増やす」

 

人をつくる。デザインをつくる。仕組みをつくる。

場をつくる。事業をつくる。


伝次朗は、事業クリエターとして 101の事業プロジェクト

を立ち上げ101人の社長を世に生み出す。