【生き詰まるとは】
万策つきた!
仕事や人生において
困難に出会い、解決しようと
必死に取り組んでみたが
一向に解決できないとき
人は、「もうこれまでか」と
生き詰まる心境になることがある。
本当に、そうだろうか?
「生き詰まる」とは何か
そんな話題をシェアしてみましょう。
例えば、仕事であるプロジェクトリーダー
を任されたたとする。
ところが、思うような成果が上がらない
あの手、この手と考えては実行したが
思うようにメンバーをまとめられず
成果がでない。
そんなとき「あなたはどう感じますか」
「辛い・悔しい・悲しい・・・」
そんな感情が湧き出てくるでしょう。
そして、こう自分の中でつぶやく
「あ~!これまでか」
万策つき「思考停止」状態へ
では、どのようにすればこの生き詰まる
状況を打開できるのでしょう。
答えは・・・・・・・
「自分で考えてくだい。」と言いたいが
参考までに私の主観的意見を述べますが
いつも言うように「鵜呑み」にしては
いけませんよ。
まず、「行き詰まる」とは何か
それは、手法ではないということ
手法とはやり方です。
では、何が「生き詰まる」のか
それは、あなたの「気持ち」です。
気持ちが「生き詰まる」という事実です。
だから、今、行き詰まる状況にいる人は
自分の物事に対する受け止め方、考え方を
少し「変える」だけで
「生き詰まる」は解消できます。
どのような受け止め止め方考え方をすれば
いいのか?
困難な出来事に対して
「プラス3受信」で受け止め
次ぎに「問題の原因は自分にある」と
他者責任ではなく自己責任で考えて、
手段の選択をする。
自立型問題解決思考法を習慣化すること。
つまり、行き詰まる状況にいる人は
手法に行き詰まっているだけ、
手法には100万通り以上の方法がある
多くのひとは数十程度の手法がダメだから
といってあきらめる。
まだ、99万以上の手法があるにも関わらず
「もうダメだ!」と・・・
手法は相対的なもので
絶対、万能なものは無いと考えること。
なぜなら、
世の中はつねに変化しているからです。
大事なことは、姿勢です。
ここで言う「姿勢」とは受け止め方考え方。
人は後ろ向きに考えれば「ピンチ」
前向きに考えれば「チャンス」になります。
人が成長する、会社が大きく変わるときは
困難を乗り越えようとする時期にあると
私は考えてます。
だから、困難な出来事が起こると
ワクワクしてくるのです。
自分の出番だからです。
周りが暗ければ、自分が明るく振る舞う
他者が辛そうなら、自分が率先する
困っているなら、自分ができることで支援する
など、自分の存在価値を高めるチャンスと
捉え、ワクワクして取り組む。
こうした人間になれるかは、
理想かもしれない。
けど、私は辛いとき、苦しいとき、こそ
自分を成長させるチャンスと受け取り
喜んで、困難な出来事を解決するために
今を全力を尽くせる人間でありたいと願う。
手法は100万通りある
気持ちが行き詰まっているだけ!
気持ちを変えられるのは
自分の思考です。
思考が変われば、感情も変わり、行動も変わる。
よって、結果に大きな影響を与える。
自分に負けず、困難をチャンスに変え
新しい自分を作り出せることを祈ってます。
人を化けさせる専門家 人間プロデュサー伝次朗