世界ポリオ撲滅推進計画(GPEI)の関係者と打合せをさせてもらいました。

国会開会直前で会議日程などで時間が空かず、移動中に議員開会のロビーでの打ち合わせとなりました。

 

短い打合せでしたが、内容はありました。

超党派でポリオ根絶議連をつくり、もう10年が経ちました。

昨年ナイジェリアでポリオ根絶が実現しました。ナイジェリアに対して日本は80億円以上もの円借款を行いました。この交渉には現在WTO事務局長のオコンジョ財務大臣(当時)と森元総理と鳩山元総理(ポリオ議連最高顧問)の打ち合わせを行い、円借款(借金)を渋るオコンジョ財務大臣を説得しました。今振り返ると相当な議員外交を進めたと思います。

 

ナイジェリアで根絶が成功し、残りは「パキスタン」と「アフガニスタン:の二か国となりました。パキスタンについても、ポリオ議連のメンバーを派遣し、パキスタンの健康大臣や大統領補佐官と打合せを行い、日本からの円借款やワクチン機材の提供を進めました。

その成果もあり、パキスタンにおいては、この10月には、対象となっていた子どもの98.6%にポリオワクチンを届けることに成功しました。今年のポリオ発症は3件となっています。発症ゼロが見えてきました。

 

そして、2021年11月には、アフガニスタン全土での各家庭へのワクチン接種(House-to-House)の再開をタリバン政権は認めました。今までアフガニスタンにはワクチン接種ができなかったのですが、やっと動き出しました。

 

あと残り2か国です。

今まで日本が世界をリードしてきたポリオワクチンの世界の子供たちへの提供を、先人の意思を受け継ぎ、引き続き進めていきます。