地元の漁協に伺って作られた海苔の卸売を見せてもらいました。
九州一円からバイヤーが参加していました。
市場ができたため、買い叩きがなくなり安定した価格で市場に出荷することができるようになっています。
 
その後、海苔の工場に行って製造の現場を拝見しました。
工場の設備投資が億の規模であると言うことを聴き、
やはり海苔産業を維持拡大してもらうには何らかの支援が必要と考えました。
 
それから海苔漁船に乗せてもらえました。
もう40年くらい昔になりますが、私の叔父も有明海で海苔漁業をしており、幼い頃に漁船に乗せてもらっていました。
昔のノリ漁船と比べ、海苔の摘み取りの効率が高くなっていると思いました。
やはりイノベーションが産業を支えています。
こらからも地域を支える産業の成長に役立っていこうと志を新たにしました。