子供達の夏休み、終了。最近はクーラーや授業の関係で、終わりが早まっています。
最終週は帰省疲れもあり、近所巡りやレンタルDVD鑑賞をしていたようです。
僕が帰ってくると家の中真っ暗、プチ映画館状態。ポップコーン(コンビニのものです)スタンバイ。ハイテクな世の中になりました。
最後の一本だけ、一緒に観られました。
スタジオジブリの『借りぐらしのアリエッティ』です。
【所々うろ覚えで正しくないかもしれないあらすじ】
小人の一家(父、母、主人公の少女アリエッティ)が暮らす人家に、新たな住民がやってくる。心臓に病気のある少年。
アリエッティは人生初の「借り」(人間さんの家から食料や生活用品を頂いてくることです)の最中に、その少年に発見されてしまう。
小人は人間に見つかったら、お引越しをしないといけない。
しばらく大人しくしようとするアリエッティだが、構ってくる少年+行動を怪しむ家政婦のおばさん。
遂にアリエッティの母が家政婦のおばさんに捕まり、駆除業者まで呼ばれて一家大ピンチ。
アリエッティは少年と協力して母を救出し、仲間の小人の仲介で新居へと旅立つ。
少年は少年で生きる勇気を貰った、らしい。
絵はいつものジブリ通り、非常に丁寧でした。特に今回は、アリエッティの家の中が気に入りました。家具の配置や模様や、こまごました雑貨が魅力的で。大事な我が家なのだろうなぁと、目で感じられました。ミニチュア&ものづくり好きの血が騒ぐ。少年の差し入れた(押し入れた?)ドールハウスも良かったのですが、やっぱり初期のアリエッティの部屋が素敵でした。
……が。ストーリーには、不満が残りました。
映画本編のあっさり振りもさることながら、小人と人間の根幹の設定に疑問が。
アリエッティのような、西洋風の名前の小人はどこから来日したのでしょう。
小人が人間とほぼ変わらない生活文化を有している、理由は何なのでしょう。
小人の結婚と家族の広がりは、どのように進んでいるのでしょう。やはり仲間の紹介があるのでしょうか。
小人の「借り」は僕には盗みに見えるのですが、何故「借り」という呼び方が定着しているのでしょう。
小人と人間の交流の歴史は?
人間の声を小人が聞いたら、鼓膜が持たないのでは?
反対に、小人の足音や声を人間は聞き取れるのか?
小人と人間の言語には、どうして差がないのか?
そういった、細かな点が気になって仕方がありませんでした。
トトロや千と千尋のときには、不思議に思わなかったことです。「トトロだから」「神様だから」で、区切りをつけられました。けれども小人は人型で、サイズ以外は人同様に生きている。そこが引っ掛かって、純粋な視点で観られませんでした。
ただ「可愛い」や「頑張れ」で済ますには、難しい齢になってしまったようです。
楽しんでいる子供と嫁さんの前で、こんな突っ込みは入れられませんでした。
ただ鑑賞後、洗濯物を取り込んで嫁さんが一言。
「これ(洗濯バサミ)小人に開けるのかな」
僕はちょっと和みました。
嫁さんの実家に、少し帰省(僕の場合は帰省ではなく何なのでしょう)していました。
電車の乗り継ぎで行ける距離です。お弁当と車窓からの海が、子供達には好評です。着けばお義母さん手製の水ようかんや、花火が待っています。
僕には、もれなく家族麻雀への招待状がついてきます。
一昔前の大学生の嗜みとして、僕も一応は打てます。おかしなルールでなければ、符と点差の計算もできます。
会社では、あまり役に立っていませんけれども。賭け事のイメージと結び付いて、競技人口が減っているようです。
嫁さんの家では、ババ抜きや将棋と同じくらいポピュラーな遊びです。
初めてご挨拶に行く際、車中で嫁さんに訊かれました。
「引かないでね。総君これ打てる人? (牌を山からツモって来るポーズ)」
首を横に振っていたら、僕の今はなかったかもしれません。
世の麻雀プロや漫画には、奇妙な打ち手が多数存在します。
カンすれば当然のようにドラが乗る。
ダブルリーチ一発ツモ。
余裕で五本場六本場。
全部の役満で和了ったことがある。
豪盲牌。
もうドラしか来ない。
化け物としか言いようがありません。
嫁さんの実家は、海の近くの魔物の住み処でした。
将棋盤の傍に、鎮座する自動卓。
「これを飲めなければ娘はやらん」の代わりに、「これに勝てなければ娘はやらん」と言っちゃうお義父さん(しかも山越しで僕から直撃を狙ってくる。基本打点がおっかない)。
「冗談よ~、貴方堅実ねうふふ」と笑うお義母さん(直後に単騎待ちで跳満ツモ。この方三回に二回はツモ)。
僕はトップを取れないまでも、負けないように打ちました。嫁さんが捨て牌を見て適度にアシストをしてくれたのか、総収支はプラスで終わりました。
そうして、「これからも打ちにおいで」と言われたのです。麻雀を通じて、人柄を見られていたのでしょうか。
今年も激しい戦いになりました。
相変わらず、僕の打ち筋は地味です。リーチを仕掛けるべき場面で黙り、危険と見るや全身全霊でオリています。あまり鳴きません、心から平和を愛しています。ドラはおつまみ程度に。
対する嫁さんはばんばか鳴きます。使えるものは拾わないともったいないそうです。意外と待ちが分かりにくいので、強敵です。親に回すと速攻が怖いです。
お義父さんお義母さんは、既に書いた通り。大三元を生で浴びました。加えて今回はいませんでしたが、お義兄さんもいます。
世の中は広くて恐ろしいなぁと、凡人の僕は驚きっぱなしです。
夜更かしをした娘が、試合を覗きに来ていました。
「〇〇(娘の名前です)もそろそろ打てるかな、お祖父ちゃん教えるぞー」
ああ、我が娘もまた雀鬼の血に目覚めるのでしょうか。「お父さんロン、ちゅーれんぽーとー」とか言われたら、軽く立ち直れません。
電車の乗り継ぎで行ける距離です。お弁当と車窓からの海が、子供達には好評です。着けばお義母さん手製の水ようかんや、花火が待っています。
僕には、もれなく家族麻雀への招待状がついてきます。
一昔前の大学生の嗜みとして、僕も一応は打てます。おかしなルールでなければ、符と点差の計算もできます。
会社では、あまり役に立っていませんけれども。賭け事のイメージと結び付いて、競技人口が減っているようです。
嫁さんの家では、ババ抜きや将棋と同じくらいポピュラーな遊びです。
初めてご挨拶に行く際、車中で嫁さんに訊かれました。
「引かないでね。総君これ打てる人? (牌を山からツモって来るポーズ)」
首を横に振っていたら、僕の今はなかったかもしれません。
世の麻雀プロや漫画には、奇妙な打ち手が多数存在します。
カンすれば当然のようにドラが乗る。
ダブルリーチ一発ツモ。
余裕で五本場六本場。
全部の役満で和了ったことがある。
豪盲牌。
もうドラしか来ない。
化け物としか言いようがありません。
嫁さんの実家は、海の近くの魔物の住み処でした。
将棋盤の傍に、鎮座する自動卓。
「これを飲めなければ娘はやらん」の代わりに、「これに勝てなければ娘はやらん」と言っちゃうお義父さん(しかも山越しで僕から直撃を狙ってくる。基本打点がおっかない)。
「冗談よ~、貴方堅実ねうふふ」と笑うお義母さん(直後に単騎待ちで跳満ツモ。この方三回に二回はツモ)。
僕はトップを取れないまでも、負けないように打ちました。嫁さんが捨て牌を見て適度にアシストをしてくれたのか、総収支はプラスで終わりました。
そうして、「これからも打ちにおいで」と言われたのです。麻雀を通じて、人柄を見られていたのでしょうか。
今年も激しい戦いになりました。
相変わらず、僕の打ち筋は地味です。リーチを仕掛けるべき場面で黙り、危険と見るや全身全霊でオリています。あまり鳴きません、心から平和を愛しています。ドラはおつまみ程度に。
対する嫁さんはばんばか鳴きます。使えるものは拾わないともったいないそうです。意外と待ちが分かりにくいので、強敵です。親に回すと速攻が怖いです。
お義父さんお義母さんは、既に書いた通り。大三元を生で浴びました。加えて今回はいませんでしたが、お義兄さんもいます。
世の中は広くて恐ろしいなぁと、凡人の僕は驚きっぱなしです。
夜更かしをした娘が、試合を覗きに来ていました。
「〇〇(娘の名前です)もそろそろ打てるかな、お祖父ちゃん教えるぞー」
ああ、我が娘もまた雀鬼の血に目覚めるのでしょうか。「お父さんロン、ちゅーれんぽーとー」とか言われたら、軽く立ち直れません。
前回に続いて、読書感想文のお話を。
娘は400字詰め原稿用紙との、壮絶な格闘を制しました。お疲れ様!
お盆の今週、本の返却に行く娘に付き添いました。彼女がお供にOKを出してくれるのは、いつまででしょう。父として楽しみなような、寂しいような。
休暇用にと、普段より多めに本を借りました。やわらかめのもの、下の子用の図鑑、道の駅のガイド、推理もの。
それから娘を見習って、難しそうなものを一冊。夏休みの宿題気分で。
アンドレ・ジイドの『狭き門』です。
高校生の頃、読まされて面倒になりました。登場人物が多くて台詞が難解で、頭に入らなかったのです。
時間のある今なら、読破できるかもしれない。
家族サービスの合間に、再挑戦してみました。
……やっぱり難しかったです。
【娘に話した、とても粗いあらすじ(間違いの可能性が高いです)】
主人公ジェローム君は、従姉妹のアリサちゃんが大好き。アリサちゃんを天使のように見ているよ。
アリサちゃんは熱心なキリスト教徒。お母さんが不倫していなくなったことで、ますます神様の道に惹かれた。多分、自分はお母さんのようにはならないぞ! って。(この辺りで人物相関図を書きました)
ジェローム君はアリサちゃんのためにと、アリサちゃんと同じ清く正しい道を進もうとするよ。
でもアリサちゃんにとって、ジェローム君のやり方はちょっと違うものだった。アリサちゃんのために神様に尽くすのと、神様のためにただ頑張るのは別だからね。
だからアリサちゃんはジェローム君に教えてあげるんだけど、話が上手に伝わらなかったみたい。それにアリサちゃんは叱ってるけれど、ジェローム君と神様を通じて仲良くするのは嬉しいみたいなんだ。(この辺りで娘がこんがらがってきました。僕も説明が怪しい)
アリサちゃんは、この世で幸せになってはいけないと思っていた。この世で幸せになると、天国に迎えられないから。それでジェローム君との婚約を遠ざけたり、妹とジェローム君の仲を応援したり、馬鹿になった振りをしたりして、結局いなくなっちゃった。亡くなっちゃった。
この世のいいことを捨てて、あの世を取ったんだ。ジェローム君が天国に行けるように、目を覚まさせてあげたとも言える。
突然アリサちゃんが死んだと伝えられて、ジェローム君は訳が分からない。アリサちゃんの日記を読んで、彼女の気持ちに気付いて終わり。
(娘、首を捻りっぱなし。ごめんね)
昔よりは読めました。途中で放りませんでした。それでも、疑問が色々。
僕は教会と無縁の生まれ育ちをしているので、ひたすらに狭き門に入ろうとする心理が解らないのです。何故大事な人を切り捨てて、辛い道を選ぶのかと。宗教の差が、言語の差のように感じられました。
ただ、母親の不貞を知りながらも何もできなかった、アリサの無力感は受け入れられました。反発で、一層神様の側に傾いたのかな、とも。
でも後半に行けば行くほど、ジェロームとアリサの我慢比べっぷりに疲れてきました。特にアリサが読めませんでした。ジェロームのためと言いながら、彼の意志を無視して自己完結する。その勝手さは、家出した母親にも通じるのではないでしょうか。
無理にハッピーエンドにする必要はない、でももやっとするお話でした。
なお、ぱらっとめくった嫁さんの感想は
「再放送の昼ドラ?」
でした。何て広き門。
娘は400字詰め原稿用紙との、壮絶な格闘を制しました。お疲れ様!
お盆の今週、本の返却に行く娘に付き添いました。彼女がお供にOKを出してくれるのは、いつまででしょう。父として楽しみなような、寂しいような。
休暇用にと、普段より多めに本を借りました。やわらかめのもの、下の子用の図鑑、道の駅のガイド、推理もの。
それから娘を見習って、難しそうなものを一冊。夏休みの宿題気分で。
アンドレ・ジイドの『狭き門』です。
高校生の頃、読まされて面倒になりました。登場人物が多くて台詞が難解で、頭に入らなかったのです。
時間のある今なら、読破できるかもしれない。
家族サービスの合間に、再挑戦してみました。
……やっぱり難しかったです。
【娘に話した、とても粗いあらすじ(間違いの可能性が高いです)】
主人公ジェローム君は、従姉妹のアリサちゃんが大好き。アリサちゃんを天使のように見ているよ。
アリサちゃんは熱心なキリスト教徒。お母さんが不倫していなくなったことで、ますます神様の道に惹かれた。多分、自分はお母さんのようにはならないぞ! って。(この辺りで人物相関図を書きました)
ジェローム君はアリサちゃんのためにと、アリサちゃんと同じ清く正しい道を進もうとするよ。
でもアリサちゃんにとって、ジェローム君のやり方はちょっと違うものだった。アリサちゃんのために神様に尽くすのと、神様のためにただ頑張るのは別だからね。
だからアリサちゃんはジェローム君に教えてあげるんだけど、話が上手に伝わらなかったみたい。それにアリサちゃんは叱ってるけれど、ジェローム君と神様を通じて仲良くするのは嬉しいみたいなんだ。(この辺りで娘がこんがらがってきました。僕も説明が怪しい)
アリサちゃんは、この世で幸せになってはいけないと思っていた。この世で幸せになると、天国に迎えられないから。それでジェローム君との婚約を遠ざけたり、妹とジェローム君の仲を応援したり、馬鹿になった振りをしたりして、結局いなくなっちゃった。亡くなっちゃった。
この世のいいことを捨てて、あの世を取ったんだ。ジェローム君が天国に行けるように、目を覚まさせてあげたとも言える。
突然アリサちゃんが死んだと伝えられて、ジェローム君は訳が分からない。アリサちゃんの日記を読んで、彼女の気持ちに気付いて終わり。
(娘、首を捻りっぱなし。ごめんね)
昔よりは読めました。途中で放りませんでした。それでも、疑問が色々。
僕は教会と無縁の生まれ育ちをしているので、ひたすらに狭き門に入ろうとする心理が解らないのです。何故大事な人を切り捨てて、辛い道を選ぶのかと。宗教の差が、言語の差のように感じられました。
ただ、母親の不貞を知りながらも何もできなかった、アリサの無力感は受け入れられました。反発で、一層神様の側に傾いたのかな、とも。
でも後半に行けば行くほど、ジェロームとアリサの我慢比べっぷりに疲れてきました。特にアリサが読めませんでした。ジェロームのためと言いながら、彼の意志を無視して自己完結する。その勝手さは、家出した母親にも通じるのではないでしょうか。
無理にハッピーエンドにする必要はない、でももやっとするお話でした。
なお、ぱらっとめくった嫁さんの感想は
「再放送の昼ドラ?」
でした。何て広き門。
子供たちは夏休みです。
自由な毎日を過ごす一方で、少しずつ宿題をこなしています。8月に入ると、7月ほど余裕ではいられないようで。
ラジオ体操や天気予報の記録は、昔に比べれば楽になりました。
ラジオ体操を学校で開催するのは、一週間未満。その日だけ早起きをすれば皆勤賞です。毎朝叩き起こされていた、かつての僕は何だったのでしょう。
天気予報は、数日数週書き忘れても問題ありません。ネットで過去の記録を拾えます。古新聞の気象欄に頼らなくていいのです。
便利な世の中になりました。
そんな楽をさせてくれないのが、自由研究と読書感想文です。
自由研究はまだ何とかなります、本当に何でもありなので。あまり頼って欲しくはないけれど、業者製のキット類も売っていますし。
最大の難敵は、読書感想文でしょう。本を選んで、作文のルールに沿って、既定の枚数を書く。
昨今は、読書感想文用の文例サイト(コピー&ペースト歓迎)もあります。けれどもズルですし、文体が普段と違い過ぎてばれるでしょう。親としても認められません。
でも「かーけーなーいー」と嫌がる上の子を見ていると、大変だなぁ、大変だったなぁと感じます。
僕も、読書感想文が苦手な学生でした。
言葉不足で字数を埋められない、素直に「つまらなかった」と書いたらバツをつけられた、漫画は選んでは駄目、嘘でも感動するために読まないといけない……窮屈で、読書そのものを嫌いになりそうでした。
これは「読書感想文」というジャンルなのだと、割り切れなかったのです。もしも今小学生をやっていたら、Amazonのレビューを参考にしてしまったかもしれません(ズル!)。
だから、子供にいいアドバイスはできません。ただ、本は好きでいて欲しいです。感激や共感や成長だけが、読書の目的ではないでしょう。何にでも、善いものしか見出せない人は恐いです。
というようなことを、僕なりに教えてみました。娘はかなり眠そうだったので、伝わったのかはわかりませんが。
ちなみに嫁さんは、もっとシンプルかつまっすぐでした。
「つまらなかったらつまらなかったでいいじゃん。なんでつまらなかったのかをがしがし書けばいいんだよ。説得力あるよ」
ああ、彼女が小学校の担任だったらよかったのに。
自由な毎日を過ごす一方で、少しずつ宿題をこなしています。8月に入ると、7月ほど余裕ではいられないようで。
ラジオ体操や天気予報の記録は、昔に比べれば楽になりました。
ラジオ体操を学校で開催するのは、一週間未満。その日だけ早起きをすれば皆勤賞です。毎朝叩き起こされていた、かつての僕は何だったのでしょう。
天気予報は、数日数週書き忘れても問題ありません。ネットで過去の記録を拾えます。古新聞の気象欄に頼らなくていいのです。
便利な世の中になりました。
そんな楽をさせてくれないのが、自由研究と読書感想文です。
自由研究はまだ何とかなります、本当に何でもありなので。あまり頼って欲しくはないけれど、業者製のキット類も売っていますし。
最大の難敵は、読書感想文でしょう。本を選んで、作文のルールに沿って、既定の枚数を書く。
昨今は、読書感想文用の文例サイト(コピー&ペースト歓迎)もあります。けれどもズルですし、文体が普段と違い過ぎてばれるでしょう。親としても認められません。
でも「かーけーなーいー」と嫌がる上の子を見ていると、大変だなぁ、大変だったなぁと感じます。
僕も、読書感想文が苦手な学生でした。
言葉不足で字数を埋められない、素直に「つまらなかった」と書いたらバツをつけられた、漫画は選んでは駄目、嘘でも感動するために読まないといけない……窮屈で、読書そのものを嫌いになりそうでした。
これは「読書感想文」というジャンルなのだと、割り切れなかったのです。もしも今小学生をやっていたら、Amazonのレビューを参考にしてしまったかもしれません(ズル!)。
だから、子供にいいアドバイスはできません。ただ、本は好きでいて欲しいです。感激や共感や成長だけが、読書の目的ではないでしょう。何にでも、善いものしか見出せない人は恐いです。
というようなことを、僕なりに教えてみました。娘はかなり眠そうだったので、伝わったのかはわかりませんが。
ちなみに嫁さんは、もっとシンプルかつまっすぐでした。
「つまらなかったらつまらなかったでいいじゃん。なんでつまらなかったのかをがしがし書けばいいんだよ。説得力あるよ」
ああ、彼女が小学校の担任だったらよかったのに。
電車の広告と、駅のコンビニエンスストアの合体効果には驚かされます。
車内で宣伝を眺めておぼろげに覚えているところに、商品の実物が現れる。すると急に、記憶が鮮明になるのです。あ、これさっきのだと。同時に食欲や購買欲も湧いてきます。
ということを嫁さんに説明したら、
「うんわかるよわかる。ところでそれまだ残ってる?」
強い同意と共に、お裾分けを求められました。他人の食べ物や飲み物は、自分のものより美味しそうに見えるのだそうです。僕もわかるよ隣の芝生。
というわけで、昨日は夫婦で晩酌もとい晩エスプレッソーダを試していました。
飲み物の新商品です。その名の通り、エスプレッソ(≒アイスコーヒー)に炭酸の加わったもの。炭酸紅茶に続く存在でしょうか。
コーヒーの苦みに対抗するためか、かなり炭酸ガスが強いように感じました。舌に当たった瞬間、しょっぱく思うくらい。
ただその後は甘かった、糖分の存在感が強烈でした。かなりお腹にたまります。嫁さんが一緒で良かった。
ガムシロップ入りのアイスコーヒーが好きで、コーラも得意な人には向いている味です。
一本でかなり重みがあるので、食事やお菓子を合わせるのは難しいかもしれません。お供にするなら無難にポテトチップス系や、サンドイッチでしょうか。
嫁さんは余りもののクリームを混ぜて、カフェオレソーダにアレンジしていました。
僕は姉妹品が出るなら、完全なブラックコーヒーでやってみて欲しいです。ちょっと甘過ぎたので。
翌朝(つまり今日)、上の子がゴミ袋から空っぽのペットボトルを発掘していました。
「これCMでやってたやつだ! なんで黙って飲むのずるい」
広告と実物の効果、再び。隣の芝生、真っ青。血は水よりも、エスプレッソーダよりも濃いようで。
今夜はお土産に買って帰りました。
車内で宣伝を眺めておぼろげに覚えているところに、商品の実物が現れる。すると急に、記憶が鮮明になるのです。あ、これさっきのだと。同時に食欲や購買欲も湧いてきます。
ということを嫁さんに説明したら、
「うんわかるよわかる。ところでそれまだ残ってる?」
強い同意と共に、お裾分けを求められました。他人の食べ物や飲み物は、自分のものより美味しそうに見えるのだそうです。僕もわかるよ隣の芝生。
というわけで、昨日は夫婦で晩酌もとい晩エスプレッソーダを試していました。
飲み物の新商品です。その名の通り、エスプレッソ(≒アイスコーヒー)に炭酸の加わったもの。炭酸紅茶に続く存在でしょうか。
コーヒーの苦みに対抗するためか、かなり炭酸ガスが強いように感じました。舌に当たった瞬間、しょっぱく思うくらい。
ただその後は甘かった、糖分の存在感が強烈でした。かなりお腹にたまります。嫁さんが一緒で良かった。
ガムシロップ入りのアイスコーヒーが好きで、コーラも得意な人には向いている味です。
一本でかなり重みがあるので、食事やお菓子を合わせるのは難しいかもしれません。お供にするなら無難にポテトチップス系や、サンドイッチでしょうか。
嫁さんは余りもののクリームを混ぜて、カフェオレソーダにアレンジしていました。
僕は姉妹品が出るなら、完全なブラックコーヒーでやってみて欲しいです。ちょっと甘過ぎたので。
翌朝(つまり今日)、上の子がゴミ袋から空っぽのペットボトルを発掘していました。
「これCMでやってたやつだ! なんで黙って飲むのずるい」
広告と実物の効果、再び。隣の芝生、真っ青。血は水よりも、エスプレッソーダよりも濃いようで。
今夜はお土産に買って帰りました。