こんばんは!
昨日に引き続き、当店のご紹介です笑
こんだけブログ書いておいて、ちゃんとお店の写真載せたことなかったです笑
こちらは当店のAスタジオです!
こういった部屋を時間貸ししていますー。
この部屋は音楽スタジオには珍しい窓付きでして
解放感ある中やる練習がすごく気持ちよく、私が1番好きな部屋です笑
機材はこんな感じです。
ドラムセットって絵になるなぁ
さて、前回の続きです笑
机間指導を行うことで、各人のペースに合わせた授業展開が可能です。
ただしまだ「可能」というだけで、実際に効果的であるかはこれから議論の余地があると思います。
机間指導で怖いこと
それは「どのタイミングでどの質問が飛んでくるか分からない」という点です。
各々が好きなペースで解説を聞いたり、問題を解いているため
場合によっては色々な質問が同時に飛んできます。
質問の処理は教師のスキル次第で早くも遅くもなります。
経験豊富な教師であれば、問題を見た瞬間に解法とその解説にかかる時間や
その子の学力からその後正解にたどり着くまでの時間などがなんとなく分かります。
例えば質問を持ってきた子の学力から考えて、その問題の解説をする前に教えなければならない内容がある場合
どうしても20~30分まとめて時間が必要になるため
他の問題を解きつつ順番待ちしてもらうか、別日に時間を設けるといった感じです。
質問を片っ端から順に答えていては効率が良くないです。
広く見渡し質問を処理する視野が必要なのですが
そこは経験の差なので個人差もありますし、統一することが難しいです。
ではどうすれば誰でも質問を瞬時に捌けるようになるか。
恐らく不可能でしょう。
それが可能なら教師は必要ないですからね笑
ちょっと発想を逆転させてみます。
「どうすれば誰でも処理できる質問が飛んでくるようになるか」
この点に着目し、考えてみようと思います。
まず教科を絞ります。
私が今考えている机間指導では、数学と英語のみ指導する予定です。
そうすることでこの教科以外はマークする必要が無くなります。
あとは範囲を絞りストライクゾーンを狭め
そのストライクゾーン内であれば打ち返せるように研修すれば
どのタイミングでどの質問が飛んできても処理出来るようになります。
数学と英語に特化した机間指導。
一朝一夕では身に着かないこの2教科のレベルを特化して上げることが
受験戦争を勝ち抜いていく中でも必要ですし、この指導法にもぴったりです。
では次回はさらに絞る「範囲」について述べたいと思います。
続く



