こんばんは!

これから本格的に塾の内容について書き綴りたいと思っています。藤島です。
しかし考えていることを短く分かりやすくまとめようとすると、どうしても時間がかかってしまいます笑
そこは慣れなのかなぁと思いつつ、とりあえず書き始めてみます。

 

私が提唱したい指導法、それは机間指導。

今の所「机間指導 塾」で調べても検索に引っかからないため、オリジナルワードということで良いでしょうか笑

 

机間巡視という言葉を皆様ご存知でしょうか?
教師間で良く使われる言葉なのですが、

例えば生徒が問題を解いている間に文字通り机の間を巡回し、各々の進捗や理解度を見つつ、

手が止まっている生徒には手を差し伸べ、舟を漕いでいる生徒は起こす笑

その行動の事を机間巡視と言います。学校の授業でごく自然と先生がやっているアレです。

 

机間巡視は先生が近くまで来るため、良い緊張感が生まれます。

私は好んで良く机間巡視しながら授業を進めていました。

(巡回しながら解説をしたり)

そして机間指導というのは、まさに机間巡視をしながら授業を進める指導法のことです。

これが今考えられる1番良い授業スタイルだと思っています。

 

今の授業に必要なのは「無駄な時間を過ごさせないこと」だと思います。

 

集団授業であれば、皆同じ進行速度で展開していきます。
これだと「そんなの分かってるよ」「何言っているか全然分からない」この2名は無駄な時間を過ごす事になります。

机間指導では、各々の速度で進められるため効率良く勉強出来ます。

 

例えば、最初に授業のテーマだけ決めておきます。

そしてその後、0からスタートの生徒に向けて解説を20分。
その間分かる生徒は問題に取り組む。

 

問題もレベル1~10などレベル別に分けておき、

生徒はレベル1から順に問題を解き進めます。

それに合わせて教師もレベル1、2と解説を進めていきます。

その解説は、そのレベルが分からない生徒だけが聞けばOK。

 

ちょっとざっくり過ぎて「そこまで上手くいかねえだろ!」というツッコミを頂きそうです笑

すみません、私ももう少し整理出来たら改めて書こうと思っています。

 

とにかく「無駄な時間を過ごさせない」

このような授業を考えているため、この指導法では板書をする予定もありません!
 

ノートに書き写すという行為は、決して無駄ではありませんが

書き写している時間、脳はほとんど止まっています。

私はその時間すらも省きたいと考えています。

 

続く