夏の帰郷

今年は、田舎で夏らしいものや懐かしいものに、たくさん触れることができました。

おばあちゃんの家は、自分の子供の頃の懐かしい思い出がたくさん詰まった場所。
ここに帰ってくると、子供の頃の気持ちを取り戻せる気がします。
この家も、子供だった私の帰りを待ってくれているかのように、時間が止まっているかのよう…
この場所は、このままずっと変わらないで欲しいと思いました。

こんなふうに帰れる所があるって、幸せだなぁと思います。
また戻ってくるから、待っていてね！

蝉のぬけがら。 おばあちゃんのカートの上で 見つけました。

朝、玄関を出た横の池に蓮の花が 咲きます。 この花を見ると嬉しくなります。

池の中。 小さい頃、金魚すくいで 従姉妹たちとすくった金魚。 一番大きいのは、手のひらの長さくらい。

裏庭の広い畑。 ナス、キュウリ、トマト、ネギ、 モロヘイヤ、お花。食卓には、 家の畑でとれた野菜が並びます。

笹ちまき。 手作りして近所のおばあちゃんが 持ってきてくれたもの。

市場で見かけた夕顔。 あんまり大きかったから、ティッシュ箱を 並べて写真を撮らせてもらったら、 市場の人に笑われました。

トマト 126円。 やっぱり、市場は安い。

近所の風景。 見渡すかぎりが田んぼ。 空が遠くまで見えて気持ちいい。

なんだか外国の風景みたい。

青い日本海！ めったに見れないから、 見ることができて嬉しかったな。