こんにちは♪藤崎クラリネット教室☆豊永よしこです
今日はアレクサンダーテクニークのレッスンに行ってきました。
最近心身ともに余裕が無く、気晴らしも出来なかったのですが
レッスンに行ったら身体が伸び伸びして
全部の関節にスペースが出来て、身体の中の空気が入れ替わった様に
リフレッシュしました。
アレクサンダーは健康法ではありませんが
身体の使い方を良くする事で、結果健康法になっていると思います。
出かけたくない位しんどい時も、頑張ってレッスンに行くと
帰り道は別人のように軽やかになっています
さて、今日も色々学びましたが、腕の使い方について書いてみます。
腕を上げたり、楽器を構える時は、
腕を上に上げるエネルギーと同じくらい↓方向の支えが必要とのこと。
アレクサンダーは↑方向 というイメージがあるかもしれませんが
↑方向と同じくらい↓方向が重要なんです。
(他にも沢山方向性はあります)
相互のバランスが取れた時には、腕を上げた時、楽器を構えた時
足に自然と↓方向のエネルギーが来るのが分かります。
踏ん張るのとはまた違い、土台がしっかりする感じです。
そうすると楽に構える事ができ、楽器も軽く感じます。
息もとても楽に出す事ができます。
これはいきなり一人で出来るものではなく
レッスンで先生のサポートを受けるのが一番ですが
「足がある」と思って吹くとそれに近い事が起こります。
ほとんどの方は吹く時に足の存在が意識に無いので
結構効果的だと思います
↓方向は楽器の時や、日常生活でもとっても大事です。
方向を出すだけでうまく行く事も沢山あるので
身体って素直で面白いなあと思います
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