こんにちは!
今日は8月27日、明野は昨夜の雷雨が上がって、朝から輝くような晴天に恵まれています。
梅雨が明けてから一月余り、今年の夏は今までに無いようなギラギラした太陽と湿度の高さで、いつもならばすっきりとした明野の夏を満喫しているのですが、今年は連日の蒸し暑さに閉口していました。
日中の屋外作業を控えるようにと、熱中症警戒アラートが何度も発信される中、お盆も開けてやっと、今日あたりから朝晩の涼しさが戻ってきたように感じます。
小生も何とか"これ"を書く気がしてきたようで、PCに向かって指をつついてます!?
前回から一月近くになりますが、この期間、何をしていたかって?
お客様のおもてなし以外と言えば、特に目立った事をするでも無く、ただただ暑さに堪え、日陰の下でのガーデニング、時には我慢できなくなって、ギラギラ輝く太陽の下に出て、伸びすぎてしまった雑草や、400坪ほどのガーデンに張った芝生を草刈り機で刈り上げて、滝壺にはまったような大汗をかいて、その後すっぽんぽんになって風呂に飛び込んでシャワーを浴びて、クーラーの下で身体のほてりを癒す!
・・・そんな事ですかね!?
そしてそれ以外と言えば、アトリエにこもって前回ご紹介した例の絵を描いてました。
8月12日、殆ど完成に近い頃
8月に入ってから5回ほど絵筆を握り、何とか完成させました。
昨日もアトリエにこもって、殆ど完成しているのですが、気になる箇所の手直しなど行い、何とか完成としました。
描き始め当初は、モチーフである自分で撮影した写真を見て、
モチーフとしたA-3サイズに引き延ばした自写撮りの写真
すっきり晴れ上がったコッツウォルズのバイブリーのマス養殖場のガーデン周囲に植えられたラベンダーがバックの石垣の陰の部分を背景として、日の光の下で薄紫色の花を浮き上がらせて咲いている、その対比、陰と陽の対比を描いて見たいと思って描き始めたのですが、如何でしょう、うまく表現出来たでしょうか?
正直、描いていて難しさを実感しました!
背景の木々の重なり、明と暗の表現もしかりでした。
見つめていると気になる箇所が出てきて、ここはこうしよう、あそこはああしよう、なんて考えてしまって、切り無くなってしまうので、昨日をもって完成としました。
熱々の作品を、今日撮った熱々の写真で紹介します。
撮影条件で色の発色も違ってきますから感じ方はそれぞれと思いますが、
如何ですか?
絵が乾いた時に名前を入れる予定です。
・・・そのとき又手直ししたくなるかもしれませんけど!?
・・・実際、すると思います!!
では、最後にちょっぴり!
この場をお借りして、8月の我が家の様子を紹介しますね!
8月のメインガーデン、アトリエガーデンは、どちらもグリーンガーデンと言っても良いような緑に覆われた茂みになってます!
今日朝撮ったハーミテージ・ウィステリアの正面ガーデンの様子です。
今朝、お客様駐車場の方から撮った我が家の様子です。
・・・ヒメシャラが無くなって、正面がすっきりしました。
・・・つるバラ・ニュードーンに変わってピンクのサルスベリが花盛りです。
特に今年は、暑さが異常で、草花や雑草の育ちも異常に早く、手入れの行き届かない場所も生まれてしまって、花たちには申し訳ない状態なのです。
それでも花たちは順にバトンタッチして咲き続けてくれています。
ルドベキア・カプチーノからルドベキア・高雄へ、ベルガモット(モルダウ)からセンニチコウやインパチェンスに、そしてガウラは初夏から何度も何度も、切り返して咲いてくれています。
アトリエガーデンの花壇で咲く花たち
・・・黄色い花のルドベキア・高野、白とピンクの花はセンニチコウの花、ブルーの花は宿根性のアゲラタム、カッコウアザミです。
左下の黄色い一輪の花は、もう盛りを過ぎて、遅刻してしまったルドベキア・カプチーノの花です。左上の薄い黄緑色した塊は西洋あじさいのアナベルの花殻です。
群れて咲く、ルドベキア・高雄 白やピンクのセンニチコウの花
オイランソウ(花魁草、フロックス)や宿根性のカッコウアザミ(アゲラタム)も花壇の中で咲き誇っています。
ちょっぴり盛りを過ぎた薄紫色の宿根性のカッコウアザミ、背高の黄色い花は秋の七草、オミナエシの花です。
今、サルスベリ(百日紅)も白やピンクの花を誇らしげに咲き競っています。
こんもり緑に包まれたメインガーデン、手前はルドベキア・高雄、奥の赤い花鉢は芝生中央で咲くベゴニアの花、奥の白い花は白花のサルスベリです。
アトリエガーデンのそこここで咲くピンクのカクトラノオの花です。
咲き誇った夏の花たちももう少しすると秋の花たちにバトンを渡す時期となります。
もう既にバトンを渡されたオミナエシも元気に咲いていますが、次はどんな花が咲きますやら!?
楽しみです!
では今日はこの辺でお別れしましょう!
では又、
次回、
お楽しみに!!