こんにちわ！
ファイナンシャルプランナーの冨士野喜子です
お金のことで
相手との価値観の違いを感じることはありませんか
家計相談の際は、ご夫婦でお越しになる方が多いのですが
「どっちが正しいですか？！」と判断を迫られ
夫婦の間でタジタジになることが、たまにあります（笑）
子どもの教育費のかけ方
住宅購入の有無や金額
趣味のお金
・・・・・・・・など
そんな物に、お金を払うの・・・？
え～！高いのに買うの！？
など・・・
他人のお財布なら
それ以上介入しないとは思いますが
人生や家計をを共にしている配偶者
時には親子間では
なんで～～？
やめて～～～！
と、ついつい思ってしまう。
その価値観の違いが
けんかの元になってしまいます
（4組に1組が離婚する時代。離婚の原因は「価値観の不一致」が第1位）
お金にゆとりがある時は
見ないフリができるのですが
ゆとりが無くなったり
ゆとりを感じられない時には
怒りに変わってしまいます
そして、お金の使い方を指摘された側は
反発
もしくは、「あなただって・・・・」と
お互いのお金に関する不満が爆発
最近は、働き方も意見衝突するご家庭が・・・
夫は妻に家にいて欲しいけど、妻は働きたい（夫の収入だけじゃ足りない）
その逆で
夫は妻に働いて欲しいけど、妻は働きたくない（家庭と仕事の両立に自信が無い）
こういった状況を避けるためには・・・
お金の使い方、価値観は否定しない
妥協点を見つけるために対話する
将来の夢について話し合う
これを早い段階ですることをおススメします。
ちなみに
私は家計相談の際に
お金の使い方に関して指摘することはありません。
お客様の理想の状態に対して
どれくらいの資金が必要か
どうやって準備するか
ということをお伝えしています
家計の見直しも
保険、有価証券、住宅ローンなどの金融商品の活用については
アドバイスができますが
「食費が高いから、削ってください！」などは言いません。
どこを削るかは、その方の価値基準で
ご自身で判断できるからです。
また
将来、したいことのためにお金を貯めるか
今、お金を使うか
これも、他人が干渉するものではありません。
ただ
将来に必要なお金や
その為に毎年いくらお金を貯めないといけないかは、知っておいた方が良い
（65歳以降に必要な老後資金は、夫婦で最低3000万円。35歳から毎年100万円貯めないと貯まらない・・・
）
夫婦でお互いの価値観を認め合って
ストレスなくお金と付きあっていけたら良いですね
2人で話し合いがまとまらない時は・・・
夫婦でお金のことを話し合うきっかけとして
ご相談にお越しくださいね
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます
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