藤真一の1級土木施工管理技士試験合格情報 -3ページ目

52問を選んで、捨てて、効率的な勉強をしよう

こんにちわ


今日から衣替えです。


暑い日が続きますので


熱中症にならないように


適時、休憩と水分補給は忘れないように


作業員さんに指導してくださいね。

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52問を取捨選択する
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この前のメルマガで

頻出の過去問題を絶対に

覚えることをおすすめしましたね。


昨年から合格基準が60点であることが

公にされましたので

80点を目指して勉強しましょう。

今回はこの点を掘り下げてみます。


学科試験の問題数は65問ですが

全問正解を目指す必要はありません。

80点を目標にすれば良いです。

80点を取るためには52問

正答する必要があります。
 
学科試験の問題構成は

次のようになっています。
 
「土木一般」 15問中 12問解答

「専門土木」 34問中 10問解答

「法規」   12問中 8問解答

「共通工学」 5問 全て解答

「施工管理」 30問 全て解答


(若干、問題数が変わることがありますが
大きな変更はありません)
 

この中で自分の解答する52問を

徐々に決めながら勉強してください。


勉強していく中で

すぐ記憶できる問題

なかなか出来ない問題が出てきます。
 
そうしたことと

出題の可能性が高い問題、低い問題

を関連付けながら

自分の解答する問題を

取捨選択しましょう。


もし、自分の不得意な問題が

出題の可能性が高いならば

これは時間をかけて勉強する

必要があります。


しかし、その問題が

出題の可能性が低いならば

勉強しなくても良いかもしれません。


そこに時間を割くのではなくて

他の重要な問題を勉強しましょう。


52問を取捨選択するということは

短い時間で合格できる

効率的な勉強方法です。


「土木一般」「施工管理」は

実地試験にも関係しているので

捨てることはできません。
 
そして特に「施工管理」は


30問もありますから

ここを絶対に

落とさないようにしてください。  


「専門土木」「法規」は

実地試験には、あまり出題されないので

重要視しないでください。


「専門土木」については

自分の得意な分野に的を絞って

他の分野は覚える必要はありません。
 
「法規」は全ての法律を勉強するのは

無駄ですから、

労働基準法と建設業法だけを勉強して

他は捨ててください。


このような取捨選択は

参考書や問題集を

1回読んだだけでは決め切れないでしょう。

ですから、何回も繰り返し勉強していく中で

52問を選択して行きましょう。


漠然と

参考書の最初から最後までを

読むのではなくて

以上の点を注意して 

読んでみてください。


もっと詳しく知りたい方は

メールくだされば

個人的にお教えします。  

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 東大生の記憶術
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東大生の勉強方法シリーズの第二弾です。


東大生の記憶方法は

1、何回も繰り返して読む。

2、声に出して読む。

3、歩き回りながら読む。

4、何度も書く。

5、赤シートで隠す。
  
 
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