震災の日、水没する仙台空港の映像が流れ大変なショックを受けました
まだ、完全に復旧はしていないそうですが、今朝の6時55分
新生JALの象徴として復活した鶴丸マークと「がんばろう日本」のメッセージがペイントされた、JAL4271便が仙台へ向け羽田を離陸した
出発前、JALの大西賢社長は「日本航空グループの持てるすべての生産資源を被災地の復興のために割いている状況 地上交通網がまだまだ整備されていないなかで、空路のラインを確保するのは我々の使命だと思っている
仙台空港自体、施設的に20%くらいしか使えない状況の中での開港となる 暖房も利きませんし、食事をしようとされてもレストランもない 大変なご不便をおかけすることになると思いますが、精一杯席を提供させていただくのでご利用していただければ」と話した
また、ANAも機体に「心をひとつに、がんばろう ニッポン」とのメッセージをペイントした仙台への初便となるNH1501便が7時48分に羽田と離陸した
震災前の日本を考えると、あまりにも過ぎた環境、過ぎたサービスに慣れすぎていたことを実感します
賜っている命と健康な身体に感謝し、一日一日を大切に過ごしていきたいものです