六戸 メイプルスタジアム | ふじものブログ

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東北最終日。
六戸メイプルスタジアムで青森大会を観てから帰途に就くことに。

八戸を7:57の青森ゆき電車に乗り、向山に8:11着。



実はこの駅に来るのは初めてではない。

▽2018/07/14


▽1995/07/22


大学三年の夏、仙台から輪行してきた私は最終列車でこの駅に降り立ち、駅の待合室で一夜明かしたのち、
翌朝青森方面に向けてペダルを漕ぎだしたのだ。

あまりあの頃と変わらない待合室。
ただ、地元の方が丁寧に管理されてるらしく、待合室は掃除が行き届いていて、時間つぶし用の本も置いてあった。

駅務室は現在「向山ミュージアム」として、土日祝日を中心に開放していて鉄道模型が見られるという。
そして、ここでレンタサイクルの貸出も行っている。
とはいえ、営業は9時から。
オープンまで40分ほどあるし、私のもうひとつの思い出の場所に行くことにした。

……………………………………………♪

▽カワヨグリーン牧場


駅から歩いて10分ほど。
この中にユースホステルがある。


当時同期だった女の子がここのユースホステルでヘルパーをしていて、大学二年の時に訪ねたのだ。
まだ当時の雰囲気を残していて良かった。
ただ、当たりに人影はなく、遠くで草刈りをしてる人がいるのみ。
しょうがないので、無人で撮影した。なんか味気ない…

▽2018/07/14


▽1994/08/18
困り顔で映ってる彼女の表情を見てると、
「ユースホステルだけじゃなく、牧場とか他の仕事もさせられるのよ。聞いてた話と違うわ」ってプンプン怒ってた彼女のことが思い出される(笑)
神戸の出身だが、社会人になってから僕と入れ替わりに東大阪に移ったと聞いた。
元気してるんだろうか。


再び向山駅に戻って、レンタサイクルを借りる。料金は無料だった。



ここからメイプルスタジアムまで6.5キロ。
高原的な風景で、自転車で北海道を走っていたころを思い出した。


向山駅から25分でメイプルスタジアム着。
バスだと六戸高校バス停が近い模様。
球場に着くと、今日の設営係の三沢高校の生徒さんが元気のいい挨拶で気持ちよく迎えてくれた。


▽球場外観
500円の「協力費」を払い、中へ。


▽球場全景
両翼97.5中堅120


▽内野スタンド


サブスタンドもあり、三塁側の八戸工大第二高校は吹奏楽部も来ていたので、こちら寄りの内野スタンドに陣取ることにした。


スコアボードはスコアのみの旧来のやつと、


新しく取り付けたフルカラーのもの。選手名はこちらに出る。


物販も充実していて、おにぎり300円、たこ焼き 300円、から揚げ300円、手羽先500円など。



やきそば(300円)が具だくさんでうまかった。


余談だけど、青森大会のパンフレットは球場アクセスについても詳しく書かれていて勉強になった。


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▽第一試合スタメン
【東奥義塾】【八工大二】
(遊)小山内     (一)佐京
(中)工藤海    (二)木村
(三)石村        (遊)石村
(一)工藤幸    (三)濱道
(二)太田        (左)大石
(右)菊地        (投)荒道
(左)佐藤珠    (捕)小笠原
(捕)藤島        (右)竹林
(投)工藤大    (中)関下

PL高坂/1B梅田/2B木下/3B井上




∇試合
東奥義塾10ー2八戸工大二
(六戸メイプル 9:57 1時間46分 7回コールド)

東奥 331 000 3=10
工二 100 001 0=2


東奥)工藤大5ー神2

荒道)荒道2.0-竹林5

東奥義塾は4番工藤幸の2打席連続となるタイムリーなどで、3回までに7点を挙げると、7表には小山内の犠飛と石村のタイムリーで3点を加えて八戸工大第二を一気に引き離しコールドで三回戦進出を決めた。

八戸工大第二の先発荒道君は、前回登板の疲れもあってか2回6失点で降板。
BCリーガーとしては福井・荒道の応援歌が歌いたくなるような選手だったが、実際の応援歌は「ヤマザキ一番」だった。


このあと、第二試合の弘前学院聖愛×下北連合を2回まで見て球場を後に。
電車で青森に移動し、夕方のANA伊丹便で青森を後にしました。

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雨による日程変更により、予定してた金ヶ崎、秋田八橋、能代には行くことができず、
代わりに予定していなかった仙台市民、青森市営に行くことができた。

過去にフレッシュオールスターと県大会を絡めて遠征したことはあったけど、そのときはホテルが固定だったので、雨による変更があっても対応がしやすかった。
今回は宿が毎日変わっていくので、それに合わせて予定を変えるのが難しかった。反省。


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毎日四時半に起きて乗り鉄して野球を見るってのはなかなかキツくて、その寝不足の頭で書いたブログは後から見ると間違いだらけで、みなさんにも不自由かけたかと思います。
それでも毎日お付き合いくださいましてありがとうございました。