みなさんこんにちは
宝塚駅前、みんなの英語教室el-Bridge(エルブリッジ)の藤原ひとみです
昨夜の豪雨には驚きました
夜中にはバチバチと何やら落ちてくるし
雹霰どうちがうん
春の嵐、侮りがたし
さて、今日はel-Bridgeで大事にしているメソッド、フォニックスについてのお話・・・
ではなく、その後のSIGHT WORDSについてお話ししますね。
昨今の英語教育の流行のおかげで、「フォニックス」の認知度は上がりつつあると思います
一応、お伝えしておくと、アルファベットの「音読み」ですね。
カタカナで書くとアルファベットは「エー・ビー・シー・・・」ですが、これは俗に「名前読み」
と呼ばれています。アルファベットという文字についている名前をよんでいるんですね
一方、「音読み」では「エー」はアとエの中間音、「ビー」は「ブ」、「シー」は「ク」というように、
英語の中に出てくる音そのものを覚えます。
アルファベット26文字の基本の音の後には「ch」や「ai」など2音1音ルール、1文字に長音・短音があるものなど、
いくつかのルールを学習していき、次第に「知らない単語も読めちゃう」ということになるんです
子供たちにこのフォニックスを教えていると、アルファベットフォニックスを終えるころから、自然と知らない単語を
なんとかフォニックスに合わせて読もうとします
なんとも素晴らしい
小さいお子さんが、絵本を指さしながら日本語を読み始めるのと似た風景にまた出会うんです
さて、しかしながらアルファベットフォニックスだけではなかなか英語を読めるなんてことにはなりません。
その後のルールも習得していく必要がありますが。。。
そこに登場するのが(やっとかい)、SIGHT WORDSなんですね。
これはnativeの子供たちが就学前に習得するおよそ180ほどの単語になります。フォニックスルールに必ずしも則るものではなく、しかしながら頻出単語となっています。
例えば・・・
the、hat、bed、have、with、after、around、light、area、machine
という単語たちです。Sight➡視覚、という意味からも「一見して理解すべき単語」ということですね。
その数やグループは言語学者たちによって何パターンかに分けられますので、その講釈はGoogleさんにお任せしますが
大体、、、200単語ほどです
el-Bridgeではアルファベットフォニックスのインプットが終わるころから、このSight wordsもインプットすることで、
Readingへとつなげていっているわけです
英語学習はInputつまりListeningとReading、OutputのSpeaking,Writingの4技能がありますが、小学校ではListeningは十分かもしれないものの、Speakingはその機会がrepaetに限られていて、必要なReadingが完全に不足しているわけです。
中学で英語に泣かされないためにも、今からたくさん読める準備をしていきましょう
そのためのSIGHT WORDS
のお話をお届けしました
宝塚市にお住まいで、中学へつながる英語学習をさせたいお母さん、お父さん
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