うちの近くの造成地の状況 | ヤスのブリスベン生活!

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オーストラリアのブリスべンで釣りとロハス生活をエンジョイしています。日々の変った料理、自家製ビールにワイン、そしてオーストラリアの珍しい釣りや魚などをブログに更新していきます。

多くの地元住民の反対を押し切って進んでいる、

うちの近くの大学の跡地の原生林を切り開いての

造成地作業。 

見事に原生林を切り倒して更地にしています。

住宅地のセールスのうたい文句看板。

「広いアウトドアースペースがある家」

4畳半くらいのスペースしかないのに広い

空間とはオーストラリアの住宅事情も変わったものです。

こんな狭い家に住みたいのはインド近辺あたり

からの移民の人達が多いと想像できます。

なんせ家にトイレがない住宅事情の国から

みればこんな狭くても天国のような家なんでしょうに。

おびただしい数と大小さまざまな土管を

網の目のように埋め立てています。

納期はとっくに過ぎているので完成までの

道のりは遠そうです。

ちなみにオーストラリアでは納期という概念は

あまりないようです。 仕事に期限をつけると

オーストラリア人はストレスでメンタルになって

仕事ができなくなります。

大雨で小川が増水したときに原生林がダムの

ように水を穏和させていたのですが、こんどは

大量の土管を埋めて、増水のときは下流に

一気に流してしまおうという作戦なんでしょう。

下流のfitzgibonやdeagon地域の人は

温暖化で雨量が増えそうな未来にどうやって

対処するのか不思議です。

宅地の下にはプールのような設備が埋められます。

水の上に住めるなんて夢がありますね。

ドブの匂いと藪蚊を我慢すれば夏は涼しそう!

ちょっと上の小川は雨が続くと一気に増水します。

小川の上の橋も増水して危険の看板が!

近くに水がある生活も甲乙つけたがいですよね。