本日京都６レース 芝１６００m新馬戦に愛馬バルセシートがデビュー勝ちしました
姉はG1馬レシステンシアという良血馬なので期待が大きく厩舎側もプレッシャーがあったことでしょう。
調教での評価もまずまずという感じで初戦から勝ち上がる自信はなかったのではないでしょうか？
しかし走らせてみたらそんな心配は全く必要ありませんでした。
京都の１６００mはスタートして直線が長いので他馬にぶつかったりする不利も少なくうまくゲートを
出ました。１２番と外枠で出足も決して早くなく中断よりも後ろで折り合って進みました。
ずいぶん縦長の展開になり正直届くかどうか不安がありました。しかし最終コーナーで先頭集団の後ろ
につけるとそこからの脚が素晴らしかったです。馬群も怯むこともなく北村ジョッキーの鞭に反応して
前の馬をすぐに捕らえて一瞬で先頭に躍り出て最後は３馬身半の差をつけて完勝でした。
１分３３秒６というタイムもよかったです。上りは３４秒８。新馬戦の時はこのくらいで十分です。
他馬は３５秒台でしたので。脚への負担も少なく済んだと思います。
実はこの馬募集時には全く人気がなく２時募集まで残った馬なんですよ。私も一般ですんなり買えました。
価格が高かったせいや馬があまり大きくなかったことも敬遠されたのでしょうね
これで今年デビューの牡馬3頭は、全て新馬勝ちということになりました
来年がとても楽しみになりました。これで今年の９勝目です。あと１勝で１０勝です
そして来週１９日は、秋華賞。ブラウンラチェットが出走します。同日東京ではトラマンダーレが、
オープン入りを目指して出走。さらに翌週も２頭が京都で出走予定と楽しみが続きます。
１９日、２６日は、久しぶりに京都で愛馬の観戦に行きます。秋競馬を堪能したいと思います
