【白龍と私】
天国のお話、第1部は前回で終了しました。
天国や霊界のお話次は、霊界の詳細や、霊や神様との対話を予定してます。しばらく忙しいので、来年以降を予定しています。それまで、メモや記録を読み返さなくても書けるような、ライトな内容で行きます。
今回は、【白龍と私】のお話し…最初の出会いは、天国に行った体験よりもっと前になります。
ある日、子供の習い事のお迎え帰りに、ものすごーくビリビリ振動するぐらいの気を、空から感じました。車を停めて空を見上げると、遥か彼方に、暗雲垂れ込めた雲が渦巻いており、その中から一筋の白い旋回するものが、雲よりも早く飛び出してこちらに向かって来るのが見えました。
あれはなんだ？
思わず、しっかり見ようと車から降りて見ると、ハッキリと龍の姿が見えました。
ものすごいスピードで上空を旋回しながら通り過ぎ、一瞬間をおいて強風が吹き荒れ、急いで車の中に逃げ込みました。強風から数秒真っ暗になり、霧が立ち込め大雨に、さらに数分で雹に、さらに数分で吹雪に…目まぐるしく変化する天気に、天変地異とはこの事だと思いました。さらに吹雪の中、稲妻と雷鳴が轟きました。車を発車させ自宅に着く頃には(ほんの10分ほどです)嵐はすっかり収まり、空は晴れ渡り太陽が照り始めました。雪は道路脇に積もっていましたが、すぐに溶けてしまいました。
その時、私は白龍の圧倒的な浄化力を目の当たりにします。いつもマンション前をウロウロしている霊も、病院前道路にたむろしている霊も、交差点にうずくまる地縛霊も、みーんなみんな、居なくなってしまったのでした。
2回目はそれから数年後…
私は神社でとある写真を撮りました。この事がきっかけで、霊能者に修行させられる羽目にあったんですけどね…神社ではたまに見かける存在ですが、人も動物霊(自然霊)もごちゃごちゃに混ざった塊が、一つの塊で霊体となった物で、私はそれに取り込まれないよう逃げ惑う親子の霊まで写真に収めていました。一見すると神社だし時間もお昼頃だし、眷属や龍神の類の自然霊かと思ったんです。でも、写真を霊視すると、複数の苦しみ悲しみ憎しみ恐怖怒りの表情を浮かべた多数の霊の集合体、ここから出してくれともがく人霊…それらを一つの塊に取り込もうとする自然霊…
これを解体し浄化しなさいと何故か素人だった私が、3ヶ月もの間、冬の簡易な滝行や断食やベジタリアン生活、瞑想もさせられ、浄化チャレンジをする羽目に遭うのでした。…どんなに繰り返し霊能者の先生達が遠隔で(ずるいよねーw)サポートして下さっても、なーんも変わらん状況、私はすーっかり諦めて、もう美味しい物たーべよ、そんなに浄化したいなら私の体通してじゃなく霊能者さん直接来たら良いのにー？なんて不謹慎な事を思い始めた頃、それは来ました。
夜中にビリビリするほどの気を感じ、窓を開けるとあの白い霧と大嵐と雷鳴を引き連れ白龍が神社上空に向かって飛んでいき、そのまま通り過ぎて行きました。そして翌日以降、あの神社境内で、あの塊は見ておりません…すっかり消え去ってしまったのです。人間がやる事なんてちっぽけ…当時私は霊能者数人がかり数ヶ月がかりの自然霊と人が絡み合い一つになった塊を、白龍が通り過ぎただけで一瞬で浄化した事を目の当たりにし、あれ？これって必要あった？と思ったのですw自分や家族以外の事は自然の摂理に任せ、私は私自身の興味ある事や浄化や精進だけで良いよね？みたいな感じです。
3回目は箱根神社参拝の時でした…ロープウェイで社殿到着と同時に来ましたwそしてやはり、白い霧と嵐と季節外れの吹雪と雷でした。でも通り過ぎるとピーカンの晴れになるんですよね☀️それまでの間、ロープウェイは2時間もストップ…私達家族は小さな社殿内にいたため、宮司さんと長時間お話して過ごしました。
写真は今年の夏、箱根越えをして伊豆の菖蒲沢海岸へ向かった時に、箱根神社からずっとご一緒する事になった龍神様です。写真が何枚か撮れておりますので、箱根から伊豆までの龍神様とご一緒の行程写真を、いつかリールにまとめてシェアさせて頂きたいです✨
さて、今回のお話から、天国への気付きではありませんが、自然霊が集合体になる様と、それらを一気に浄化する白龍神をお伝えするとともに、祟り神化した眷属神霊って怖い、家に居る白蛇さんだって、浄化出来なければ似たような神社で集う怨念自然霊の塊に加わったかも知れない、そうなれば人には手出し出来ない領分でした。でも今の白蛇さんは、あの時の黒蛇さんとは別人です。自分の備忘録も兼ねて、次回は白龍が夢に出たお話しをさせていただこうと思います✨
妄想のような不思議話ですが、最後まで読んで頂き、ありがとうございます💓