わたしの思い込みの枠が外れた瞬間とは! | 占い師 富士川碧砂オフィシャルブログ「神さまを100%味方にする!『開運』ブログ」Powered by Ameba

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わたしは、小学生時代、
孤独と劣等感を抱えていました。

小児リウマチという病気で病院に通うため、休むことが多く、学校生活に慣れなかったのです。

私には、その頃大きな悩みがありました。

それは友達の会話についていけないということです。学校に行ってないので、みんなが話している内容がよくわからないのです。

友達が盛り上がっている時にトンチンカンな質問をして、シラーっとさせてしまうことが多くあり、それが恐くて次第に口をつぐむようになっていました。

私は次第に劣等感に支配されていくようになりました。

「わたしは友達に好かれない」

「わたしはみんなとは違う」

「わたしには良いところがない」

ところが、そんな私の思い込みが、外れる出来事が起こりました。

それは、国語の授業で、戯曲を朗読した時です。

忘れもしません。

「夕鶴」

というお芝居です。ご存知ですよね?

 
自分を助けてくれた百姓の〈与ひょう〉に恩返ししたいと、人間に姿を変えて嫁いだ鶴〈つう〉の物語。

彼女が与ひょうのために織る布は、高く売れると評判でした。

でも、布を織ると痩せて具合が悪くなり、つうは「もう布を織るのはやめさせてくれ」と言います。

ところが欲に駆られた与ひょうは無理強いをします。

これが最後と決意したつうは「織っているところを見てはいけない」という約束を、与ひょうと交わします。

ところが、悪友にけしかけられた与ひょうは織屋を覗いてしまうのです。

そこにいたのは、やせ細った一羽の鶴。

つうは、織り上げた2枚の布を持って機屋から出てきました。

そして泣きながら、

「機屋を見てしまった与ひょうとはもう一緒に暮らしていけない、もう人間の姿でいることはできないのだ」

と、遠くへと飛んで行ってしまいます。

わたしが、その物語を朗読すると、教室がシーンとなり、生徒もそして先生も、涙を拭って感動していました。

そして、その日から、
わたしはヒーローになりました。

友達からも一目置かれ、何かあると代表に選ばれ、孤独と言うニ文字は私の世界からなくなりました。

全く予測しない事でしたが、私はその瞬間から、自分の強みを見出し、世界が変わったのです。

あなたにもそんなことありませんか?

その瞬間から自分の制限が外れるような、そんな体験。

それが意図的に起こせるとしたら、どうしますか?

あなたはその秘訣を知りたいですか?

ところでこの「夕鶴」というお芝居を私は、その後、何回も舞台で演じることになりました。

でも、その都度、受ける感情が違うのです。

最初は、つうの哀しい思いに涙しましたが、つうもまた、人間として、与ひょうと幸せな暮らしをしたいと言う欲があったのだと思うようになりました。

また、与ひょうをけしかける悪友の役を演じたときには、貧しい百姓仲間の一人だけが、美しい妻とお金を手にすることに嫉妬するのは当然だと思いました。

それぞれの立場に、それぞれの正義があります。

答えは一つではありません。

あなたは、一つのストーリーをどのくらいの視点から見ているでしょうか?

そして、他ならぬあなた自身を、いくつの見方で捉えているでしょうか?

あなたが、あなた自身だと思っている姿は、もしかしたら、家族や仲間など小さな枠の中での評価に過ぎないかもしれませんね。

そして、物事を評価する時、どんな尺度、「思考の定規」で測っていますか?

それは、誰から渡されたものですか?


あなたの「思考の定規」では、つうは、鶴の姿となって、遠くに飛んで行った後、不幸になったと思いますか?自分の生きる空の世界で、ふさわしいパートナーを見つけるかもしれませんね。

戯曲「夕鶴」は、鶴が遠くに飛んでいき、与ひょうが、

「つう!つう!」

と空に呼びかけるシーンで終わります。

本当の人生は、そこからまた続きがありますよね?


あなたなら、このストーリーにどんな続きを書きますか?


与ひょうは、その後、つうの気持ちに応えようと真面目に仕事に精を出して、身の丈に合った幸せを掴むかもしれません。

友達の恨みを買うこともないかもしれません。

あるいは、自暴自棄になり、不幸な最期を遂げるかもしれません。

そのどちらも、選ぶのはあなたです。

でも、つうとの出会いがなければ、選択は一つしかありませんでした。

百姓として、貧しくてもコツコツと生きる道です。

つうと暮らす幸せを知ってしまった与ひょうは果たして幸せなのでしょうか?不幸せなのでしょうか?

そう、可能性は、どんな時にも無限で無尽蔵ですよね。

あなたが、あなた自身の可能性に制限をかけない世界、無限で無尽蔵な可能性をどう発掘すれば良いと思いますか?

その鍵となるものは何だと思いますか?


鶴は、「開運和柄」では、人間関係運アップの象徴です。

そして、「鶴は千年・亀は万年」という言葉があるように、長寿の象徴でもあります。

鶴がこの物語に使われたのは何故でしょう?

夫婦仲が良い鶴にあやかりたいという願いが込められているのかもしれません。

あるいは「掃き溜めに鶴」というように、鶴は特別な存在。所詮、人間は鶴のような純粋な魂を持ち得ない、愚かな生き物だということを伝えたかったのかもしれません。

夕鶴に込められたストーリーは一つではありません。あなたならどれを選びますか?

また、どれを選んだら、あなたの思い込みの枠は外れると思いますか?









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