「肩に注射をしてもらったけど、腕の痛みが全然よくならない…」
そんな経験はありませんか?
実は、腕の痛みの原因が“神経の癒着”にある場合、いくら肩の関節に注射をしても改善しないケースがあります。
その症状は“腋窩神経(えきかしんけい)”が原因かもしれません。
腋窩神経は肩周りから上腕の外側の感覚を支配しています。
肩関節になんらかの問題が起こったあと、この神経が筋肉や周囲の組織にくっついて動きにくくなると
肩から腕にかけての痛みやしびれが残ってしまいなかなか改善しません。
この状態で肩関節に注射をしても症状の改善はなかなか得ることはできません。
そんなときに効果が期待できるのが、
**腋窩神経の“ハイドロリリース”**という治療法です。
【超音波画像】
※自分の腋窩神経です
このようにエコーを使って腋窩神経を実際に確認、細い針で神経のまわりをやさしくはがすように注射を行います。
薬液の殆どは生理食塩水ですので薬の副作用を起こすリスクも最小限ですし、針も極力細い針を用いていますので痛みもそこまで強い処置ではありません。処置後に安静を保つ必要なども特になく安心して処置を受けていただけます。
当院では最新の超音波機器を用いたエコーガイド下の神経ブロックや関節注射、ハイドロリリースを行っています。
頑固な肩の痛みに悩まされている方はぜひご相談ください。

