今年の一般向けワークショップの開催日程が決定しました
今年は夏ではなく、秋にワークショップを開催します
そして1日に凝縮して行います。
日程:2023年9月18日(月・祝日)
時間:13:00〜17:30の間
場所:渋谷区のスタジオ
申し込み開始:8月中旬
ご参加お待ちしております
今年の一般向けワークショップの開催日程が決定しました
今年は夏ではなく、秋にワークショップを開催します
そして1日に凝縮して行います。
日程:2023年9月18日(月・祝日)
時間:13:00〜17:30の間
場所:渋谷区のスタジオ
申し込み開始:8月中旬
ご参加お待ちしております
5月後半に、私が大学で教えていた1人の学生が亡くなりました。
病死でした。
まだ18歳の未来ある女の子です。ご両親のことを思うといたたまれません。
亡くなる前の週には授業にも参加していました。
とても一生懸命な目がキラキラした子で、授業で課しているワークシートにはびっしりと授業内容をまとめていて、
希望ある意欲満々の言葉が書かれていました。
彼女もまさか自分がこの世からいなくなるなんて思ってもいなかったでしょう。
逝去の報告をもらってから非常に落ち込み
しばらく奈落の底にいました。
同じクラスメートたちももちろん相当ショックを受けていました。
先週、授業の終わりに事実と私の考えを話しました。
と言っても、こういう時、どんな言葉をかければいいのか、迷いながらで全然うまく話せなかったのですが・・・、
そのあと学生たちが私に話しかけてくれました。
「私達が天寿を全うしてあの世に行ったらさ、胸を張って彼女に会えるようにがんばろうよ!」
「そうだな、それしかないよな」
「あんたは地獄行きだから彼女には会えないよ、あ、私も地獄行きか、地獄に行ってまであんたに会いたくないわ」
「そりゃこっちのセリフ!お互い様!」
などと涙ながらの笑いも起き、私には、
「私は彼女のことをちゃんと知れてよかったです。」
「いつも元気な先生が元気ないのおかしいよ!」
と言ってくれて、私が逆に励ましてもらっちゃいました。
なんて素敵な学生たち
学生たちの言葉が本当に涙が出るほど温かく救われました。
息子もさり気なく
「人との出会いは重力なんだよ。すべての出会いには意味があるものなんだよ。
ジョジョ(の大冒険)の受け売りだけどねwww」
と言ってくれました。イケメンに見えました。
言葉は
人を救うツールにもなるのです。
私もいい言葉をかけていきたいと心から思いました。
私は今まで悪気のない言葉で人を傷つけ、性格の悪い人認定をされていましたw
今も性格悪さには一定の自信がありますけどw
言葉って難しいですよね。
先日娘のために買ったこの本、私にも勉強になりました。
本当に12歳までに知っておきたかったわ〜!!
小学生の頃知ってたらもっと性格よかったわ〜。(ほんと?)
みんながこの本を読んで実行できたら世の中平和なのに。
天寿を全うしたら、私も彼女に胸を張って会えるように
毎日を大切に生きようと思います。
こんにちは。
発表会終了から4キロ太って、レッスン中にジーンズのボタンが飛んだ藤家さっこです。
(↑自堕落の表れ)
なんとかヘアピンでしのぎ、難を逃れましたww
こんな自堕落なのに、レッスン生たちと「女子力」についての話題になった時に
小5男子に
「先生は女子力ある方ですよ」と言われました✨
まぁなんと嬉しい
でも照れ隠しに
「またまたお世辞を〜」
と言うと別の小6男子が
「センセ、それはお世辞じゃないですよ!
社交辞令ですよ〜」
・・・
・・・・
現在のゆるふわマシュマロボディーにムチうって
がんばって体型を戻そうと思います
ところで、藤家尚子が産休に入り、
現在リトルクラス(未就学児〜小2クラス)は2人の先生が代講に入ってくれています。
どちらの先生も私や尚子とはちがう魅力にあふれていて
指導すべき私が勉強させてもらっていますww
優音先生は共感力のプロ
子どもたちに寄り添い、なんでも共感してくれます。
なんとも優しい温かい包み込むようなレッスンで
子どもたちは安心して穏やかな顔でレッスンしています。
ゆりあ先生のレッスンはジェットコースターのような刺激的なレッスン!
小1女子が
「いわれてたのに、みぶりてぶりするのわすれた!」
と失敗した、という顔をしていたのを見て
「ぜ〜んぜん大丈夫!ひとつでもできればそれでいいんだよ」
と勇気づけをしました。
なんてステキな言葉でしょう
またそれを聞いた小1女子はピョンと飛び跳ねていましたw
私も感動しました
ひとつでもできるようになったら他ができなくてもそれは進歩。
日本の教育はどうしてもできないことに目をむけてしまいがちです。
これは2人の母さんやってる私への自戒でもありますが・・・
転ばないように、失敗しないように手を差し伸べられた幼少期を経て、
失敗しないように、みんなと同じが無難、安心、を繰り返す小・中・高を経て、
突然、就職試験やオーディションでは周りとの差別化、個性を求められ
仕事ではみんなとちがう発想力を持て、と言われる。
結局、みんなとちがう方がいいんじゃん
小さいころから「まちがっちゃいけない」「失敗しちゃいけない」
という環境にいますが、失敗は成功のもとと言うように
失敗して生まれるアイディアはたくさんあります。
うちは「失敗してもいいよ」「まちがってもいいよ」
とこれからも声を大にして言い続けようと思います