こんな光景ありませんか?
「ようこさん ちょっと痩せたんじゃない?」
「そんなことないですよ、女将ぃ、ここの肉が取れなくって」
・・と 私の肉の 3分の1ほどの 脇腹をつまむ・・
けっ! イヤミか~?!(笑)
素直に喜べばいいじゃないですか
「ほんとに? やせて見えます? うれしい」
それでいいじゃないですか
最近ね 若いお嬢さんたち ワンピースやショートパンツの下にスパッツ履いてるんですよ。
でぇ 「どうして寒くないのにスパッツ履くの?」と聞いたらね
「太いから隠してるんです」だって。
いえいえ ぜんぜん 太くないですよぉ
そこで 「あなたたちの足で隠さないといけないなら 私の足なんか切り落とさないとダメねぇ」・・と笑いで終わらせました
また 公園で 知り合いのママとの会話
「ようこちゃんは お友達に優しくして、よく言うこと聞くし いい子ねぇ」
「そうですかぁ~ うちでは ホントわがままなんですよぉ」
この情報いる?
「そうですかぁ~ ありがとうございます。家でも手伝ってくれて優しいんですよ」
コレでいいじゃないですか。そしたら ようこちゃんは 益々おてつだいするかもしれません。
部下を叱る時の鉄則なんですけど
【叱るときは一人の時に、褒める時はみんなの前で。】
コレは 子育てでも同じです。
わたしね エラそうに喋ってますけど、謙虚でありたいとは思うんです。
いくつになっても 間違いを指摘されたら 素直に「ごめんなさい」といえるおばあさんでありたい。
自分一人でここまで来れたわけではなく、いろんな人に助けられたり、支えられたり。それを忘れたくないです。
生きているのではなく、生かされていることを肝に銘じたいとも思っています。
でもね 謙遜 へりくだり、控えめなこと って
ときには、空気を読んで必要なことがあるかもしれないけど
場合によっては いやみに聞こえるし、
まるで卑下しているように聞こえるのは私だけでしょうか?
結構 20代30代の若い女子に 無意味な謙遜が見られるようで
ちょっと気になりました
もう 謙遜って やめない の巻