メキシコとの準決勝が壮絶な試合
でした。
3点差がついて、意気消沈していた時に
吉田正尚選手の起死回生の同点3ラン。
吉田選手の技術の高さに驚きました。
そして、最終回にランナー2塁1塁と
なった時、1塁ランナーに代走周東選手が
起用されたこと。
村上選手の2塁打で、1塁ランナーの
周東選手もホームイン。
メキシコの守備力も高く、
ホームでアウトもあり得たのですが、
高速の周東選手は、ボールが
ホームに戻る前にホームイン。
周東選手は、転ばないことだけを
考えたそうです。
そして、個々の選手の主体性を
引き出すことに徹した栗山監督。
栗山監督は、選手を信じ、
選手が活躍できる環境を整えました。
WBCの参加国は、日本を
お手本にしたい、と口を揃えています。