注文住宅の計画を進めていると「予算より200万円もオーバーしてしまって…」などという話がよくあります。

 

夢のマイホーム。

 

特に、注文住宅の場合は「せっかくの注文住宅だから…」とさまざまな希望や要望を叶えたいため、予算オーバーしやすいものです。

 

潤沢な資金があるなら話は別ですが、ライフプランを考えた上で資金計画に基づいて決めた予算だとしたら、予算オーバーしたからと言ってローンの借入金を増やすのは今後の生活にも影響が出てきますよね。

 

では、もし予算オーバーした場合、費用を抑えながら満足のいく注文住宅を建てるにはどうすればよいのでしょうか。

 

 

注文住宅の価格には、構造(構造材や断熱材など)、内装(設備機器や床、壁材など)、建物本体(家の大きさや形など)、外構(門、カーポート、アプローチなど)の大きく4つの要素が影響してきます。

 

費用を抑えたい場合には、この4つ部分を見直すことが予算オーバーの解決策につながります。

 

注文住宅を建てるなら、デザイン性が高く、最新の設備で快適に自分たちらしい生活を送ることのできる家にしたいと考える人は多いと思います。

 

しかし、家を建てるうえで最も大切にしたいのは安全性。

 

家族を守るためには、安全な家であることが大前提になります。

 

そのため、いくらコストカットをしたいからといって、住宅の安全に関わる構造の部分の予算を削ることはおすすめできません。

 

例えば、柱や梁といった構造材のグレードを下げたり小さくしたりすることは、家の耐震性に関わってきます。

 

いくらオシャレででハイテクな家であっても、地震から家族を守れなければ何の意味もありませんよね。

 

また、断熱材や窓の性能は、日々の生活で体感する暑さや寒さに影響してきます。

 

家の断熱性は光熱費にも関わってるものなので、ランニングコストのことも考えながら選びたいものです。

 

このように、構造材や断熱性能といった家の構造は、見た目には変わりがなくとも住みやすさに影響を与えますし、家が建った後には変えることが難しい部分なので、できるだけ性能を落とさないようにしたいですね。

 


ちなみに、予算オーバーした場合に削られることが多い部分は、トイレやお風呂、キッチンなどの設備機器や外構の費用だそうです。

 

間取りや建築面積は実際の住み心地にも大きく影響してきますが、設備機器や外構は最初に予算を削っても後から手を加えたり変更ができますよね。

 

予算オーバーしたときには、コストカットしても良い部分とダメな部分をしっかり見極めることが肝心なのですね。

 

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