最近家を建てる人は神棚を置かない場合が多いかもしれませんね。

うちは、改修する前の家に神棚があったので、神棚を置くことになっています。

家の譲り受けと同時に風習も踏襲します。

 

その神棚を置く場所を決めていなかったので、神社に相談に行ってみた。


これまでまったく気にしなかった家相を見てもらうことからはじまり、置き場所の候補を2つ挙げてもらった。
どちらも和室で、次の2つ。
①南向きの仏間に仏壇の上に板を設けて置く
②もう一つは床の間に東向きに置く

ネットにはいろいろ書かれているけど、当然、神社の神主さんの話を聞くよ。

南を向いている仏壇の上にスペースをあけて板を挟んで神棚を置いても良いらしい。
ただ、仏壇と神棚は同じ方角に向けないことがセオリー。と言っても昨今の住宅事情ではそんな固いことも言ってられないと。
ベストは、床の間で東に向けて置く方法。

この他、ポイントがあり。
家が真南を向いていないこと。つまり、仏壇も、仮に床の間に置いた神棚も真南、真東を向かないことになる。これが良いそうだ。
真東・真西・真南・真北は凶方といわれ、向けない方がいい方角。一番は福線と呼ばれる南東(辰巳の方角)へ向けること。神社の本殿はだいたいその方向に向けて建てられているらしい。

我が家を見てみると、真南からやや西に振れている。
ちなみに、家相は家の中心を測ってもらいそこから方角を見る。
うちは辰巳の方角は向いていないけど、その方向に玄関があるのでそれで良いらしい。

当然、家の中の鬼門、裏鬼門も分かった。
鬼門や裏鬼門には不浄のもの、例えばトイレなど水関係のものがこないほうがいいらしい。
うちは鬼門に台所がありシンクが置かれていた。なので、方位除けの御札を壁の中に埋め込むと良いと教えてもらい御札を頂いてきた。
大工さんに壁の中に入れてもらおう。
 
後述
後日、壁の中に入れてもらいました。