週末に高崎Tくんがきて上○ネギが大好評という話と、今年の作付計画は決まったかのと厳しいプレッシャーをかけて帰っていきました。

とりあえず今年は、短期決戦の作物を主軸に3~4品目を考えています。
ネギはやるけど面積を縮小。
除草にかかかる時間を工夫する作戦です。

主軸の一つで、昨年作付出来なかったブロッコリーをやるつもり。
目的はもちろん出荷ですが、緑肥の意味も兼ねています。

イソチアシアネートという成分を聞いたことありますかね。


最近、ネギの病害で「黒腐菌核病」が要注意の病気としてマークされてます。
この病気に関して、予防薬がなく
農家や普及指導員さんは戦々恐々としています。

イソチアシアネートは、この黒腐菌核病を含む病気の発生を抑える性質があるらしいのです。

イソチアシアネートが多く含まれているのが「カラシナ」だそうです。
※タキイのHPにも出てましたね。

しかし、カラシナは出荷できる作物に指定されてない。
でも、アブラナ科にはこの成分を発生させる能力が少なからずあるとか(伝聞ゆえに不確か)。
じゃぁ同じアブラナ科のブロッコリーを代用して、出荷しつつ緑肥にしてはどうだろうという話です。

目指せA品と当たり時期!

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♯サンプルでもらったA品