花卉農家で「DIF」というものを教えてもらいました。

difference

昼と夜の気温差のことなんだと。


昼と夜の気温差が
大きいことをDIFが大きい
小さいことをDIFが小さい
と言うらしい。

これが
どーゆーことかと言うと

植物はDIFが小さいと草丈が伸びない性質があるんですと。

例えば母の日のカーネーションを栽培するとする
出荷日が厳密に決められているので
開花の調整と草丈の調整をしながら栽培せにゃいけない。

そこでこのDIFを調整しながら栽培管理をするわけ。
徒長気味になったら夜間の温度を上げる、もしくは昼間の温度を下げる。

一見すると当たり前のことに思えるけど、気温差を縮める、広げるなんて意識したことはありませんでした。
ま、聞きかじりな感じもするのでテキトーなこと言いやがってと思ってください。

花卉での技術なので
すべての植物に有効なのかはわかりませんけどね。

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