最新の乾燥機は水分率も自動で計って適度に乾燥してくれるらしいですが、MURAはひたすら送風機でモミに風をあてるだけ。
1日フル回転でも1%下げるのが限度です。
今年は初めて熱源(炭火)を使わずにやっています。


週末に刈った米の水分率は今朝の段階で
16.8~17.5%

かなり開きがあります。
これは1日目と2日目の差だな。
苦労して撹拌したから明日はどうなってるだろう。

ということで
水分率を計る時に玄米にするんですが、玄米の状態を初めて確認しましたが芯白のある玄米を発見。
ひと掴みの中で発見してしまうとは、目標の2等米には届かないかな。検査に持っていきたくないなぁ。重いし。


そもそも農薬を使っても1等米がなかなか出ないこの地域で(つーか検査員厳しいんだよ)、無農薬栽培で2等をとれるのかな(やや諦め)。


まぁ完全にコツを掴んだんで来年は1等をとるつもりではいますが。

ということでこれまでの流れ。
1年目=とりあえず挑戦
2年目=1年目の「なぜ?」を検証し修正を試みる
3年目=経験と工夫で「なぜか」米がうまくなる
4年目=「なぜか」を検証し確認

来年の5年目=確信する稲作

こんな流れとなっております。