先週末からモミ殻でクン炭を作っています。
火をつけたのが金曜日。モミ殻は一気に燃えません。燃えるというか、蒸し焼きです。少しずつ、少しずーつ、パチパチと音を立てながら火が広がっていきます。これで焼き芋を作るといい感じ。
なぜ、モミ殻を焼くのかというと、モミ殻というか、稲はケイ素というガラスを多く含んでいるため強い。このままだと土の中で分解されにくい。なんだけど、こうやって蒸し焼きにすると分解されやすくなるのじゃ。
昨日火曜日までにようやくここまで炭化がすすみました。いったん終了。ちなみに土曜日の大雨でも火が消えることはありませんでした。水に強いことを立証。モミ殻保存は最強
ドラム缶からは、木酢液の臭いが……そういう効果もあるのか。