刈っても刈っても終わらない稲。終わらなかった。ま、終わると思ってなかったけど。


いやそんな大した面積じゃないんですけどね、倒伏全開&ヒエが邪魔でカメの足です。


んなことを言っていると農家のおいちゃんたちに言われそうだ「……ぼうやだからさ」。くそー!!!




でもまぁ、乾燥機がいっぱいになったし、今週はひとまず終了。




収量的には去年と同じ感じかな。ただ、去年より粒の品質は平均して格段にいい感じ。この辺は2年目の経験かな。






FUJIMIMURAの田畑から-image


♯もさもさの稲の中、赤い木馬を駆り刈る高崎Tくん。




高崎Tくんは1年ぶり2年目の操作ぶりですが、かなり上達してますな。ほとんどコンバインを詰まらせることなく1枚を終えました。


慣れても忙しいんですよ、コンバインの操作って。


○操舵(←稲で株元が隠れて方向が分かりにくい。自動操舵装置もついてるけどイマイチの信頼性)


○刈り取り機の高さ調整


○刈り取った稲から雑草や傷んだワラを抜く作業


○米を稲からとり外すこき胴の音チェック(←ここで異音に気がつかないと詰まる)


○エンジン音チェック(←音の変化に気がつかないと詰まる)


○取り込んだワラの排出具合。ワラを排出するチェーンに絡まると大変


○モミ袋の量チェック


見た目は簡単そうなんだけどね。







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