現在、季節柄もあり枯葉、枯れ草が畑や家の周囲にたくさんあります。


この枯葉を使って腐葉土を作ろうかなと思います。


そこで腐葉土の作り方を群馬県緑化センターで聞いてきました。


MURA長は、たまにここへ樹木の扱いなどを勉強しにきます。


同センターには、毎週木曜日には樹木医さんなどが来て、

樹木に関する相談にのってくれます。

剪定、肥料、病害虫などなど庭木の疑問・質問があったら相談してみてください。


さて、このセンターにはあらゆる樹木が植栽され、管理されています。

そのため、尋常ではない量の枯葉がでます。

緑化センターでは、この枯葉を使って腐葉土を作っています。


とにかく量が多いので、木の間に大型のネットを張り、

葉が風で飛ばされないようにしてありました。

その中に葉が集められています。



FUJIMIMURA-image
いやぁ、葉っぱだらけですな


同センターのNさんにこの後の扱いについて聞いたところ

これが腐葉土になるまで1年。

その間、このネットの中で3回ほど天地を切り返すだけ、だそうです。


1年経つとどうなるかというと、コチラ


FUJIMIMURA-image
腐葉土と言うだけあり土ですな


これは1年前に仕込んだ腐葉土です。

ネットの隣にありました。

まさに土です。土ってこうやってできていくのね。


腐葉土の特徴ですが、土に混ぜることで排水性がよくなります。

「腐」という漢字がつくことから、肥料としての役割も高いのでは、と思っていましたが、

あくまでも土なので、肥料としての扱いにはならないそうです。

ただ、長い目でみるとその効果もあるとか。



とりあえず、葉を集めて置いておくだけなら、簡単にできそう。

畑の端でやっておこう。


★★★

mini city の『FUJIMIMURA 』へようこそ