みなさん、こんにちは。

ぶたにく王子です。


今日はお気に入りの富士幻豚を生産している

『富士農場サービス』

について記述をしようと思います。




■富士農場サービスの秘密1

『日本で唯一6大原種豚すべてを飼育しており、アジア最大級でもある240頭もの優秀な種豚を保有』


日本で唯一なんですね。


農林水産省、畜産試験場でも5品種もっているのはないとのことです。


原種豚っていうのは本当に希少で、日本でも全体の10%ぐらいしかいないそうです。


ちなみ最も希少性が高いのは『中ヨークシャー』という富士幻豚の原種になっているものですね。


全体の0.1%以下ということです。




桑原氏いはく

「美味しい豚肉をつくるのに、品種をもっています。20~30年先を見て、品種をかっているんです。


現在雄15頭、雌が20頭を凍結精液196度の液体窒素の容器の中で保存しているんです。


民間でも公的にもをやっているところはないから、夢の壺と呼んでます。」


これはものすごいことである。


民間一企業が、国でもできないことを採算度外視でやってしまっているんだから。


他にも
「白金豚、平牧三元豚、アグー、ダイヤモンドポークなどの有名豚肉の原種を提供しています」

本当に驚きである。



これはつまり、日本の養豚場に対して、親豚をあ供給したり、精子を供給したりしているということです。

日本各地の銘柄豚の多くは、桑原から銘柄豚の元となる血統を入手しています。


『豚肉生産のプロである日本の養豚農家さんが認める養豚家』


というところだろうか。





また桑原氏のやっていることは世界的にも認められてきている。


毎年韓国から300人が技術視察に来ている。


海外に種豚を輸出しているのは日本では桑原氏のみだそうだ。



毎年、欧米諸国に良い豚の血統を訪ね、片田舎の農家まで足を運びこれはという豚を買付けてしていて


高いものは1頭で数百万円もするそうです。


「餌や環境も重要ですが、血統が豚の品質を左右する最大要因です。」


桑原氏談。


「富士農場サービスにいる、240頭以上の親豚はすべて選抜されたエース級の豚なんですね。」


一民間企業がここまでの設備があるのはすごいことですが、、、



だからこそ、きめの細かい優秀な遺伝子同士を原種レベルで掛け合わせることができ


『富士幻豚』のような、美味しい豚肉を妥協なく作出することができたと納得せざるを得ないです。


それではまた。


■富士幻豚.com(業務用販売サイト)

■富士幻豚.jp(小売り用販売サイト)