(※ ネットなどで見つけた痩せ姫にまつわるつぶやきを、
詠み人知らず的に紹介するシリーズです。
誰かひとりの言葉ではなく、不特定多数の発言なので、
どうか誤解されませんように)

 

 

カップルを追い越したときに、

「脚ほそー」「でもあんまり細すぎもだめやよな」

みたいな話が聞こえたんです
ちょっと嬉しかった(笑)
まだあたし細いんだー、って(笑)
最低から7キロくらい増えたけどねー(笑)


膝下だけでも細いのがわかるから、って言われちゃった。
自分では太いしか思わないのになぁ。


拒食症の時に母が私の骨みたいになった足を見て

こんなに痩せてしまって…と言って

悲しそうな目で撫でてくれたことが

未だに嬉しくて仕方ないんだよ。

そんなもんだよ


みんなにまた痩せたねー。
足の細さあたしの腕と同じ細さじゃん。
ってゆわれてうれしかったなー、
けどみんな足ばっかみてくる。


周りの人たちから「細いね」「痩せすぎだよ」て

言ってもらえるのが一番嬉しいのに

肥ったらそう言ってもらえなくなる。

そんなの想像しただけで泣けてくる。


体育の先生が
「スタイル良くてかっこいい モデルなればいいのに」
って言ってくれた。
嬉しい反面私なんかがなれたら
モデル目指してる子皆なれるよな
身長高いからまだましに見えてるだけで
本当に細い人からみたらデブですよ。
痩せ姫さんは一生の憧れ。

周りに「今くらいがいいよ」「今でも細いよ」って

言われるようになって、

他人から見ても太ったんだなって感じる。
「大丈夫!?」「細すぎて気持ち悪い」

って言われてた方が全然嬉しい。

 

中学3年生の冬。

歩くだけでもかかとの骨が地面に当たって痛いような状況でした。

それでも私は活動的に動いていました。
「自分は痩せていない」「もっと新しいことを吸収しないといけない」

という焦りのような気持ちが私を突き動かしていたと感じます。
受験会場に行った私は周りからの視線に気がつきました。

私があまりに痩せすぎていたので、

周りの学生が驚いてちょっとしたざわめきが起きたのです。

そのときは、特に気にしないようにしていました。


拒食極めまくってminだった時、

私の姿を見てみんなが振り返るのが快感で仕方がなかった