(※ ネットなどで見つけた痩せ姫にまつわるつぶやきを、
詠み人知らず的に紹介するシリーズです。
誰かひとりの言葉ではなく、不特定多数の発言なので、
どうか誤解されませんように)

 

 

自己紹介文
憧れ / 細い人
趣味 / ダイエット
食べ物 / カロリー低いもの
夢 / 痩せる
常に考えてること / 体重のこと

ぽっちゃりさんから見たら、痩せ姫って異世界の存在なんだろうなぁ。
そんな子がカリスマ的姫に出会って、

その姫君の美しさを知って、憧れちゃったりして。

人生180°変わったりして。

 

もう迷わない
進むのは"痩せる"の道だけ。
道を間違えそうになったら思い出して。
憧れの痩せ姫たちの姿を。

気分を害する人がいるのは百も承知だけど、

拒食になれれば食費も浮くしトイレに籠る必要もないから

その分時間に余裕もできるし何より痩せるし、

いい事尽くしだなって思う。

私には絶対に手の届かない世界。

拒食は私の永遠の憧れ。

嗚呼、憧れを憧れのままにしておくことができないのです。
どうしてもそのものになりたい、と思ってしまうのです。
それがたとえ自分を蝕むものだとしても、

待ち構えているものが死だとしても、

痩せ姫という憧れそのものになりたいのです。

一番痩せて美しく撮れた写真よ
骨は綺麗に出てるけどお腹がもう少しね
痩せ姫は永遠の憧れだわ

拒食症の女の子の白くて細い存在への憧れを分析したら

その一部に骸骨への憧憬、つまり

無意識のタナトスが顕在化したものが含まれているのではないか

と思うことがあります。

大食いの人って、痩せてる人が多いと思うのは…
あたしの気のせいだろうか?
痩せの大食い、憧れの言葉。
けど、拒食症も憧れの言葉。
あー…矛盾しております

小さい時から特別なものに憧れてた。

美しく儚いからこそ皆に守られる姫に、

病弱故に慈しまれる少女に、今にも消えそうな神秘的な夕陽に。

それら全てを掛け合わせた象徴的なものが

今の私にとっての痩せ姫で。

昔も今も変わったわけじゃないのよ。

だれのためでもなく、ただ今を生きることに必死なだけ。
思い描く未来には辿り着けないかもしれない、

こころもからだももたないかもしれない。
夢や憧れは、届かない場所にあるから、

そこを目指すのかもしれない。。