音楽はメロディー派だったのだが・・・ | スローライフでCMプロダクションinとっとり

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テレビCM専業のワンマンオペレーションプロダクション。
クロマキースタジオ、ロケ車、特殊効果編集、NA録音、完パケ製作。
趣味が仕事なのか、趣味を仕事にしているのか曖昧。好きなことやって金儲け。
そんな仕事的コラムはかなりマニアックだったり…

若いころは歌謡曲、ニューミュージックなど日本の音楽を主に聴いていたが、仕事柄CMのBGMなどを選曲するようになってあらゆるジャンルの音楽を聴くようになった。

今でも昔のフォークソングなども聴くしジャズやクラシックなども好んで聴く。

しかし近年まで歌モノの楽曲は歌詞を全く意識せず、女性ボーカルなんかを好んで聴いたりするが、あくまでも声や歌い方で選んでいる。

 

ところが最近、何気に聴いている日本語の歌の歌詞が耳に入ってくるようになってきた。

何が原因なのかはわからない。

そもそも歌詞にそれほど意味はないだろうと思い込んでいた。同じ言葉の繰り返しでほぼ文章にはなってない。

そんな言葉をまじめに聞いて考えるなんてナンセンスと思っていた。

 

かといって今歌詞が頭に入っても、その曲の意味合いまで理解しているわけではない。断片的な言葉に耳を傾けて、なるほどなぁ…あるある!なんて思っている程度だ。 そんな気持ちも以前は全くなかった。歌唱も楽器の一部ととらえていた。だから意味の分からない洋楽でも聞けた(*^_^*)