☆★てりぃの徒然日記★☆                          ~負けるな社長、前向きに一緒に乗り切ろう!~

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認定事業再生士として、静岡にてコンサルティング業を行っております。
日々のちょっとした悩みやふと考えが浮かんだ時など、気軽に社長の相談相手となれればいいなぁ。
このブログではそんなてりぃが徒然に思ったことを書き込んでいきます。

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会社としての責任とは何だろうか。

最近、いろいろなところで人と会い、刺激を受け、このことを考える機会が多くあった。


自社を取り巻く様々な環境を見てみると、顧客や取引先、仕入先、そして従業員やその家族・・・。


今までたくさんの人たちが自分の会社にかかわってきたと思う。


そんな人たちに対して自分たちが果たす責任とは何だろうか。


私は、「継続すること」だと思う。


まず、自分が経営する会社がなくなってしまってはその人たちに対しての責任は果たせないのではないだろうか。


では、会社が継続するためには何が必要なのか・・・。


それはやはり、「利益を出すこと」だ。


赤字が続いてカネが回らなくなれば会社は倒産してしまう。そうなれば、自分たちを取り巻く人たちに対しての責任を果たせなくなってしまう。


しかし、利益やカネというのは、追いかけてはいけないものだと思う。それはあくまでも後からついてくるものだ。


そこには矛盾があるようにも思えるが、日々の行動、ちょっとした心がけが1年を通じて利益につながっていくのではないだろうか。


振り返って自分はどうだろうかと考えた。


まだまだ偉そうなことを言えるレベルではないような気がする。


でも、自分の仕事にウソをつきたくはない。愚直に正直に、仕事に向かいたい。


まずは自分の襟を正して、コンサルタントとしての王道をまっすぐに進んでいきたい。


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以前、事業(再生)計画書の策定支援と金融円滑化法について書き込みをした。この二つは切っても切れない部分があり、金融円滑化法を適用し、借入金の返済猶予を受けている会社は、計画書の提出を求められるからである。



当然といえば当然だと思う。例えば、3,000万円を借り、毎月、50万円の返済をすると契約をしていたものを、カネが無いからと、その契約不履行を認めてもらっていることになるのだ。


貸している方からすれば、



「今は無理だとしても、1年後にどのように返済できるようになるのか教えてほしい」


と言ってくるのは当たり前のことではないだろうか。



それを表すのが事業(再生)計画書ということになる。


この計画書はどのようなことを記載するのかは別の機会にするとして、いわゆる


『絵に描いた餅』 とならないようにすることが重要だ。



先のことなど誰にもわからない。しかし、商売を行っていれば、売上がどれくらい見込めるのか。そして、自分の給料や、社員の給料と賞与、その他の経費にどれくらいかかるのかはある程度わかってくると思う。


ポイントは利益をキッチリと出し、返済原資となるキャッシュを産むことができるかどうかを現実的に描くことが大切なのだ。



計画を立てるだけでは時間の無駄となる。計画を立てたら、その数字を達成しなければならない。


そのためには何をしなければならないのか。



社長一人で悩んでも何も解決しないし、悩んでいるだけでは数字は残らない。数字を残すことができなければ、その先には厳しい現実が待っている。


背水の陣でも何でも言葉では何とでも覚悟を述べることができる。


本気で取り組む覚悟を従業員や時には取引先にも告げて協力してもらわないとならない。



従業員や取引先にどのように説明したらいいのか。


計画を立てても実践できるかどうか不安になる。



そもそも計画書の作成からどうしたらいいのかわからない。


考えたら悩みは尽きることはない。



話をすることによって、精神的に楽になるし、何か糸口が出てくることも多くある。


少しでも不安になることがあったら、是非とも相談していただきたい






















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中小企業金融円滑化法という法律をご存じだろうか。



定義としては以下の通りである。


《「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」の通称》

中小企業や住宅ローンの借り手が金融機関に返済負担の軽減を申し入れた際に、できる限り貸付条件の変更等を行うよう努めることなどを内容とする法律。平成20年(2008)秋以降の金融危機・景気低迷による中小企業の資金繰り悪化等への対応策として、平成21年(200912月に約2年間の時限立法として施行。期限を迎えても中小企業の業況・資金繰りは依然として厳しいことから、平成25年(20133月末まで延長された。



読んでみると分かりにくいが、借入金の返済を止めたり減額したりすることがこの法律により容易にできるようになった。


実際に私のクライアントも何社か適用してもらったこともあり、かなりの中小企業が救われたことは事実である。そして、その法律が来年の3月に終了する。


 

 終了後、どのような対応を金融機関が中小企業に対して迫ってくるのかを議論する機会が最近増えた。


 いろいろなコンサルタントが書籍やブログで持論を展開しているが、それくらい我々の業界でも注目していることの一つだ。


 

 法律が期限を迎えることですぐにまた返済を始めなければならないのか。もっと厳しく言えば、今まで滞っていた分を早急に返済するよう迫られることがあるのか。


 そんなことをしても結局「無い袖は振れない」のが現実ではないだろうか。


 

 だからと言って、開き直っては何も解決しない。理想的な再生へのステップは、返済を猶予してもらい資金繰りが落ち着いている間に、本来の事業を回復させる手段を講じておくことなのだ。


 しかし、この資金繰りが落ち着いている束の間に、何もせず無駄に過ごしてしまうことが実に多い。それはただの『延命』に過ぎない。


 

 この円滑化法が終了した後の対策を政府は打ち出してはいるが、現場で使えそうなものは見当たらない。


やはり自分たちの会社は自分たちで何とかするしかないのだ。社長が先頭に立って、再生への腹を括り、従業員にしっかりとその覚悟を伝え、社員一丸となって取り組んでいく。



これができないと、この法律が終わると会社も終わってしまうことになる。


 そうならないためにも、今のうちにキッチリとした計画、目標を立て、皆が同じベクトルに向かって進んでいくための施策を早急に打ち出さなければ、もとの木阿弥となってしまう。
















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先日、ある会社を訪れる機会があった。


仕事とは無関係でのお付き合いではあるが、ちょっと寄らせてもらったところである。仕事とは無関係であるので当然、その会社の業績を知る由はない。しかし、そこの会社経営は厳しいのではないかと感じた。


 まず、事務所に入っても社長をはじめ、従業員がまったく挨拶ができない。


「あっ、どうも・・・」


といった感じだけで声に出して挨拶するわけでもなく、ましては立ち上がって出迎えることなど到底期待できない雰囲気であった。



そして何より、覇気がない。


誰しもがそうであると思うが、どこを訪ねても事務所を開けると明るく元気に挨拶をしてくれるだけで気分がいい。そしてその会社には何か活力を感じる。


そんな覇気が全くないのだ。


そして極めつけは社長の孫だと思うが、またヨチヨチ歩きの子どもがウロウロと会社の中を歩き回っている。そして接客するためのテーブル横にはその子どもが遊ぶためのスペースがあり、おもちゃが散乱している。明らかに、たまたま孫が来ているというのではなく、一日中、そこで面倒を見ているといった様子だった。


当然、話をしていてもウロウロしているため、気が散って仕方がない。


事業再生の仕事を進める中で、一番やらなければならないことの一つに、社長をはじめ従業員の意識改革がある。


「中小企業の再生で最も効果的な手法は、社長を変えることである」


とはよく耳にするセリフだが、本当にそうだと思う。


もし仮にその会社からコンサルティング依頼を受けたとしたら、そういうところから変えていかなければならないのではないだろうかと直感的に感じた。


来客用のスペースには当然、得意先が来て商談することだってあるはずだ。そんな仕事の話をしているとき、子どもがウロウロしているのはどうかと思う。


得意先の人も仕事で来ているのだ。それでメシを食っているのである。メシを食っているということは大げさかもしれないが、命を張ってるのである。


そんな相手を迎え入れる環境とはとても思えないし、そこまでいくともはや仕事をする環境ではない。


私は自宅で仕事をするというのが好きではない。自宅は家族と過ごすための空間であり、そこで仕事をしてしまうと、自分の中での仕事とそうでない時間のスイッチを切り替えることができないからだ。


だから仕事は必ず会社でするようにしている。休みの日であろうと、夜、遅くであろうと会社に行って仕事をする。


中小企業では自宅兼、会社というところは多くある。それはそれで否定しない。住居スペースと会社がキッチリ分けてあれば問題ないと思う。ただ、今回のように事務所の中で子どもを遊ばせているというのはどうかと思う。


一事が万事・・・


そういうところが経営全般にでてきてしまうのではないだろうか。


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会社の再生をしていく中で「事業計画書」という書類を作成することが多くある。ほとんどのケースで作成すると言ってもいいだろう。


今までの経緯の中で会社の現況がこのようになってしまったのはなぜなのか、原因はどこにあるのかを突き詰め、そこを改善するための施策、その改善により会社の財務状況がどのようになっていくかを示した資料である


この書類の一番のポイントは、数値により改善を示すという部分であるが、ここをコンサルタントや税理士が作成することが多い。


経営者としてみれば、将来、目標とする数字をエクセルや専門のソフトを使って並べていくということが苦手な人もいる。そこを専門家が補っているのだ。


先週末、事業再生支援協会(SRC)という事業再生の専門家による団体の総会が岡山で開催された。その総会の中で各地の専門家を代表したコンサルタントや弁護士らがパネルディスカッションを行ったが、そこで本質を突いた意見がでた。


「そもそも自分の会社の計画書を他人に任せるってこと自体がおかしなことではないだろうか」


という意見である。


その通りだと思う。


計画書の作成支援ということで報酬をいただくこともあるが、自分の会社をどのように経営していくかということを示す資料を他人任せにすることには疑問を感じていた。


再度言うが、資料作成が苦手な経営者もいる。


では、この矛盾をどのように解決するのか。


それは経営者と同じ考えを共有できるくらい綿密に打合せをすることだと思う。


再生を目指すと口で言うのは簡単であるが、実際に行動するのは並大抵のことではない。努力しても報われないことも多くある。それでも望みを捨てず、過去のしがらみややり方など思い切って変えていかなければならないことばかりである。


それ相応の覚悟が必要だ。


そんな経営者の覚悟や想いを共有し目標設定を行う。それを書面に落とし込んでいくのだ。


そこが足りないといわゆる「絵に描いた餅」となる。


絵に描いた餅みたいなことを言わないコンサルタントというテレビCMがあるが、そもそもそうなってしまうのは経営者の考えを疎かにし、一方的に事を進めていることにより起こるものなのだ。


本来は経営者が作成するべきもの。そのような考えから私は「事業計画書の作成」ではなく「事業計画書の作成支援」と敢えて呼んでいる。


徹底的に話し合い、時間を取って考えを共有することから始めていかなければ「血の通った計画書」はできないのではないだろうか。


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中小企業にとってカネの問題は本当に大きい。



資金繰りに奔走する社長には、事業のこと、従業員のこと、取引先のこと、そして家族のことなど考える余裕などなくなってしまう。


それくらいカネの問題は大きい。



もうそこから解放されたい・・・。楽になりたい・・・。逃げ出したい・・・。


そう思うことがあっても、決してそれを非難することはできないのだと思う。



そこを十分理解したうえで、初期の面談を受けるのだが、コンサルタントに依頼すれば何とかしてくれると勘違いをしている経営者も存在する。


最初から 「無理なら自己破産」 とか 「破産しちゃえば借金はなくなりますよね?」 ということを口にするのだ。



貧すれば鈍する


という言葉があるが、自分が会社を立ち上げた時の情熱など微塵も残っていない。


何とか自分のできることをチャレンジしたいという気持ちから逃げてしまう。


取引先や従業員、そしてその家族に対する責任などまったく考えていないのだ。



そういう考えの経営者は再生させようにもどうにもならない。


事業再生にはいろいろな手法が書籍等でも紹介されているが、やはり社長の気持ちに始まり社長の気持ちに終わるものなのだ。



逃げていてはうまくいくこともうまくいかなくなってしまう。


そもそもこのような状況になったのは誰に責任があるのか。



不景気だからなのか、資本にモノを言わせた大手に取引先を取られてしまったからなのか、他責で考えたらきりがない。


それよりもまず自分自身、何が間違っていたのだろうか。どこを変えていかなければならないのかを見つめなおすことから始まる。



他責ではなく自責


そこから再生への道がスタートするのだ。



















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この仕事を通じて様々な経営者の方たちと話をする機会があった。



経営の能力に長けた人もいれば残念ながらそうでない人もいる。


会社を経営する上で大切なことってなんだろうと考えてみたとき、決して経営は才能ではないという気がしてならない。



多少のセンスみたいなものは必要であるとは思うが、それ以上に大切なことがあるのではないだろうか。


業種を問わず、業績が良い会社の経営者に共通して言えることが、『信念・理念』を持っているかどうかだと思う。



自分の中でブレない信念や理念を持っている経営者は強い。


3年後、5年後、そして10年先の自分のビジョンをしっかりと持っているし、そのために今、何をしなければならないかをちゃんと理解している。



逆にそれがないと、日々の仕事はただの繰り返しとなり新しい刺激もない。今の暮らしを守りたい。守るために働く。このように日常がただの「守り」になってしまうのではないだろうか。


守りに入ってしまうと退屈な人間になってしまう。退屈な人間は刺激を求める人間にとってはつまらない存在となってしまう。


守りたいのであれば会社経営など辞めて、リスクの少ないサラリーマンになるほうがいいのではないだろうか。



「停滞は後退の始まり」という言葉を聞いたことがあるが、的を得た言葉だと思う。


会社を経営するのであれば、自分の行動指針ともなる経営理念を掲げ、従業員をはじめ取引先にもその理念を伝え、しっかりとしたビジョンを掲げるべきではないだろうか。



振り返って自分自身、決して退屈な人間にはなりたくないと思う。


人生半ばを超えた今、今後も若いころの情熱を忘れないよう前向きに進んでいきたい。














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先日、ある社長とお会いする機会があった。


その社長、年齢は60代半ばだが、まだまだ元気に現役で仕事をしている方である。

しかし、お会いした社長に限らず、この年代の社長は皆、この先どのように事業承継をしていくのか、会社を誰に継がせるかということを考えている。

この社長もしかり、話の中でその話題になると表情が少し変わった。

「こちらの会社はどのようにしていくおつもりなんですか?差支えなければ聞かせてくれませんか。」

そんな私の不躾な質問にも関わらず、答えてくれた。

「うん、社員の1人に話をしてみようかと思ってるんだ。まだ彼には何も言ってないけどね。」

とのこと。

それも事業承継の一つの選択肢であることは間違いない。

事業承継は常に世襲でなんてことはないし、自分の子どもが他社でサラリーマンをし安定した生活を送っているのに、わざわざ会社に呼び寄せリスクを冒させることもない。

ましてや、何も会社の中のことがわかっていないのに、「社長の子どもだから」というだけの理由で会社を継ぐことなどできるわけがない。

しかし私はここで一つ懸念することがある。

それは、「経営者とサラリーマンとでは大きな考え方の違いがある」ということだ。

よく「うちの従業員には経営者的な発想をするようにいつも言っているから」というコンサルタントや税理士がいるが、所詮、サラリーマンはサラリーマンなのだ。

ただの経営者的な発想をするだけなら、なにかしらの経営学を謳った書籍を片っ端から読んでみたらいい。それを読破し理解したところで、発想は持てるかもしれないが、実践ができるのかと言ったらそうではない。

やはりそれは自分自身がリスクを負い、情熱を持ち、はっきりとしたビジョンを掲げ、どのような会社にしていきたいのかを自覚し、行動していかなければただ発想だけで終わってしまうのである。

発想できても経営はできないのだ。

その社長もそのあたりは身に染みて感じているようで

「これから経営者としての考え方を持たせるのが大変なんだけどね」

と言っていた。

「オレたちの頃は、時代もよかったし、仕事を取るにも今ほどの苦労はなかった。そんな良い時代の中で会社を立ち上げ、今までやってきたからね。これから先、会社経営を続けていこうと思ったら、そりゃ、苦労するさ。」

そう話していた。

新しく経営者として一歩を踏み出すかもしれない社員に向けての言葉でもあるし、そんな社員と同世代の私に対しての言葉でもある。

大変ありがたいと心から感じた言葉であった。

「苦労しようが何しようが、自分はこの仕事で食っていく!」

そう、信念を掲げた以上、逃げることはしたくない。

先輩経営者との話し、また初心に戻ることができた時間だった。

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