11月13日、静岡がんセンターへ術後2年の定期健診の結果を聞きました。

結果は「全て異常なし」で無事3年生になれました。

 

エコー検査の時に一か所何度もチェックされている場所があったけど

再建した右胸の方だったから大丈夫だと思っていたので心配はしてませんでした。

 

それより血液検査で乳がん以外の何か変化

みつかるかなと期待していましたが

こちらも問題なし、健康そのものでした。

 

「何か見つかるか期待」というと変なのですが、

実は11月に入ってすぐ引いた風邪がなかなか治らず、

1週間37度台の熱が出てました。

地元の内科や婦人科で検査を受けたものの特に異常なしだったのです。

 

がんセンターでの血液検査でも問題なしだったので

タダの風邪か更年期の不定愁訴だったということになるのですが、

今年4月にも風邪で微熱が2週間続いたことがあるので

ちょっと気になっています。

 

前回も今回も熱はあってもそれほどしんどくなく、

ずっと寝込んでいたわけでなかったのですが

コロナのご時世ですから、熱があると自分も周囲もヒヤヒヤしますよね。

 

今回は風邪をひく直前に山梨県に遊びに行っていたことから

地元の内科では念のため抗体検査もされました。

結果は陰性だったので安心してがんセンターを受診したのですが、

外来受付で体調チェック表を記入する際

2週間以内にコロナ検査を受けたかという質問に正直に

「ハイ」と答えたところ、診察を受ける前に

看護師さんから事情聴取を受ける一波乱もありました。



 

さて、今、乳腺外科の林先生に会えるのは結果を聞きに行く年二回だけです。

でも薬は3か月分しか処方できないので、一応先生の診察日に病院に行き

外来受付でタモキシフェンの残数などを先生に伝えて院内薬局で薬もらって帰ってきてました。

 

しかし、今回から院外処方になり処方箋だけもらって帰りました。

なんでも、がんセンターの薬局がパンク状態のようで

症状の軽い人は院外処方にするようお達しが出たそうです。

院外処方でも別にいいのだけど、処方箋だけもらいに病院行くの面倒なので

処方箋はmailか郵送で送ってくれればいいのにと内心思いました。

 

でも、病院行ったついでに形成外科でも診察してもらえるからまぁいいけどね。

この日は形成外科でいつも見てもらっている中尾先生が学会のため

新しく部長に就任された先生の診察となりました。

 

部長というので前職の中川先生ぐらいの年配の方をイメージしていたけど

思っていたより若かったです。富士子と同じぐらいの年かな。

説明も丁寧でとても話しやすい先生でした。

診察券などを入れたファイルにコロナ感染チェック表が入っているのをみて

「抗体検査をうけたみたいですけど、どうされました?」とか

聞いてくれて、なんかうれしかったです。