小2の国語の教科書でオススメされていた絵本。

野菜ってすごい!野菜も生きているんだ!と感じる「写真絵本」です。

写真絵本なので、ホンモノ・リアルさを感じられるところが良い。

乳幼児も小学生も大人も高齢者も楽しむことができる絵本。

そして、試したくなる!
早速試してみました。
 

 
カブの切れ端を水につけて台所においたら、本当に新しい葉っぱが生えてきた!
 
そして、その新しい葉っぱを虫が食べて穴が空いている。
隣においていた観葉植物のポトスに虫食いはないから、虫もカブの葉の方がおいしいと分かっているんだろうな。
と、子どもたちと一緒に観察を楽しみました。
しかし、カブの葉を食べた虫ってどこから来て、どこへ行ったの?
 
虫が嫌いな私・・・気持ち悪くなって捨ててしまいました。。。
 
ミニトマトすら家庭菜園をしたくないうちみたいなご家庭は、豆苗感覚で、この絵本を見ながら、やさいの切れ端の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
理科や食育としても楽しく簡単に学ぶことができる絵本です。
夏休みの自由研究にもピッタリ!
 
 
 
 
 
小2ドリーのために借りた本。
分厚いけど、絵も多くて読みやすいので、年中の弟も読めて、弟の方がお気に召している。
この作品に、あきちゃんという女の子が出てくるが、それは『コンとあき』のあきちゃん?
林明子さんの絵がかわいい。
今回は、白・黄色・黒くらいの3色で挿絵を描いているけど、それでもかわいいし、描写が分かりやすい。
おばさんの対応が絶妙で、子育て中の身として見習いたい。
年中の弟は絵だけでも楽しんで、ページを捲って楽しんでいる。
キャンプに行きたいとずっといってる。

有川浩 著『阪急電車』

 

 

【概要 amazonより引用】

隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

 

【かんたん感想】

概要通り、7組くらいのドラマが交差するストーリー。恋愛が少し多め。それぞれの恋愛ドラマがこれまた胸きゅんでほっこりする。2011年に映画化されているので、途中からこの登場人物は誰がやっているんだろうと映画キャストをチェック。意外にも、戸田恵梨香や有村佳純など朝ドラ主演女優も出演。個人的には、軍オタ・パンク男子と地味で小柄女子カップルの話とそのキャスト(勝地涼と谷村美月)が好き。でも、やっぱりどれも好き(笑)それぞれの話とそれが交差する瞬間が面白いので、また読み返したくなるし、映画も見たくなります。