先日祖母のお家に行きました。子供達にとってはひいおばあちゃん 。
祖母は88歳です。
88歳には見えないぐらい姿勢が良くて家事をテキパキとこなし、ひとりで自宅で暮らしています。
祖母は保育士の仕事をしていて、公立の保育園の園長先生を長年していました。
孫への私にも、子どもの頃に色々としつけされたり、教育されたりしたことを何となく覚えています。ジャングルジムをやたらとスパルタで登らされた記憶が(笑)

今日久しぶりに遊びに行ったらこの本を祖母が見せてくれました。

さくらさくらんぼリズムを考案した方の本。1983年出版のものでした。

祖母が現役で保育士をしていた頃わざわざ埼玉へさくらんぼリズムをやっている保育園に勉強に行っていたそうです。

その当時、さくらんぼリズムを福岡でやっている保育園は珍しかったみたいで、たくさんの人が見学に来たそうです。

そんな祖母の仕事の向き合い方、成果をきいてちょっと嬉しくなりました。
血筋なのか環境なのか、自分と重なる部分がみえました。

5歳前半が書く絵。今の子どもたちと比べたらどうなのかな?!

祖母がひ孫の接し方を見ていたら、さすが保育士!と感じました。

トゥージがひいおばあちゃんに「アーーンパンチ!」としたら、「やられた~」と倒される真似をしたり。88歳にみえない(笑)

色んな形をしたおせんべいを食べていた時に、「トゥージくん、これは四角?丸?」、「これは何のお花の形かな?サクラ?ウメ?」と声かけしたり、

絵本を読むときも、このページを読んだ後に、


パッと閉じて、「パンは何個あったでしょうか?」とクイズを出してみたり。

祖母のこういう所、真似したいな。そして、曾祖母と曾孫の関わりを増やしていきたいな。お互いにとっていいもんね。

長生きしてね~